次元上昇の手伝い

次元上昇の手伝い。

スピリチュアルが浸透し始めた1980年代、地球アセンションに必要なライトワーカーは14万4千人と言われていました。目覚めた１人は10万人に影響を与えるからで、その閾値が14万4千人だった訳です。
あれから30年以上が経過し、地上人口は76億人に増え、ライトワーカーとして目覚める人も多くなりました。2018年時点で地上人口の41%が目覚めを体験しています。31億人です。14万4千人どころでは有りません。更にそのうちの5%つまり1億5千万人以上が完全覚醒しています。完全覚醒はお釈迦様やイエス様と同じ状態で、20人に１人が聖人と言う凄い時代になっています。
尤もこれは割合の話で、実際は同じ波動の人同士で集まる為、100人全員が悟った集団と100人全員が悟っていない集団が有る訳です。

目覚めていない人に対して目覚めを強要は出来ません。アセンションは孵化に例えられ、蛹の殻を無理に破ったりすれば蝶は死んで仕舞います。私達に出来るのは見守る事だけです。蛹の状態や孵化の瞬間は無防備で、肉食虫や小動物に狙われ易いからです。
せっかく5次元意識に孵化しようとしている所へ「アセンションだなんて下らない、現実を見ろ」「お金は嫌な事を我慢して稼ぐ物だ、簡単に稼ぐなんて許されない」「好きな事をして生きるなんて我儘だ、社会人としての自覚が足りない」「イメージしただけで夢が叶うなら苦労は無い、そんなのは映画や漫画の世界だけだ」と3次元の害虫が寄ってたかって食い荒らそうとするのを助けるのが私達の役目です。
目覚めを望む多くの蛹が、こうしたネガティブな攻撃に屈して3次元意識に留まったまま、蝶になるのを諦めているのは勿体無いです。
今世目覚める意志の無い魂はそっとしておき、目覚めようとしている魂へ向けてはエネルギーで呼び掛ける必要が有ります。その為の手段が瞑想や明晰夢やエーテル会議で、誰もが既に行っています。高次元の記憶を3次元の肉体脳に維持するのは不可能なので、まずは意識を内側に向けて自身のハイヤーセルフと繋がって下さい。
高次元のネットワーク、インナーネットについては過去記事参照。
ameblo.jp/kailen-mizsawa/entry-12307975298.html

目覚めを体験する時期は通り過ぎ、目覚めた状態の波動を維持するのが完全開示までの課題です。圧縮突破後は前回書いた様に、人々へのヒーリングや外側へ向かっての交流が主な動きになります。

自分の波動を高める事象は何なのかを今一度じっくり考えてみて下さい。なぜならライトワーカーが豊かで幸せで喜びに溢れている状態を維持して初めて、本来の能力を発揮出来るからです。決して自身の楽しみを後回しにしないで下さい。我慢や抑圧は3次元の発想なので、今すぐネガティブ性は断捨離して下さい。常に自分の思考や感情を把握し、高波動を保つ様にして下さい。