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2018年04月18日17:39

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ひもかわうどんと足利シューマイ/'18 不良中年友の会・滝桜オフ(2)

【2018年4月13日(金)/後篇】
営業開始17時〜って事で行列覚悟で16:40着弾!@一番乗り
『めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店』─
http://himokawa.jp/
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しかし、私の勘違いで営業開始は17:30〜であり、「桐生駅前の支店に行けば良かったなぁ」と思いつつ、肌寒くなって来たので暖かいお茶を探して町内自販機巡り(^^;
17:30を少し過ぎた所で開店し、予約客の次に呼ばれて店内一番奥のテーブル席へ。
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すっかり身体が冷えてしまっていたので暖かいメニューを、って事で“肉なす南蛮うどん/ひもかわ”でも良かったんだけど、どっちが幅広なのか店員サンに確認した上で“肉なすつけ汁うどん/ひもかわ”をオーダー。
ちなみに全メニュー、麺は「うどん、そば、ひもかわ」の3種類の麺がラインナップされる。
待つ事10数分…ジャンっ!
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小さめの丼に具沢山でアッツアツのつけ汁と共に主役の登場…笑える大きさ(^○^)
だってコレだもん。
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幅15cm×長さ30cm×厚さ0.2cm位の超幅広麺が7枚!まるで“一反木綿”の赤ちゃん!
滑るし重いし、このままつけ汁の丼まで運ぶ事は無理そうだったのでこうして畳んで重ねて…
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で、アッツアツのつけ汁にしゃぶしゃぶっと潜らせて口に…ボトっ。口に…ボチャっ。口に…4回ほど失敗してからようやく口の中へ。
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コレ、食べ方にコツが要る。だって無茶苦茶重いんだもん!
それと、普通のうどんやきしめんのつもりで啜ると、「きゅぼッ!きょびびび」と、予期せぬ所から予期せぬ少々はしたない音が出てしまう(^^;

さてそのお味は、厚さがかなり薄いにも関わらずもっちりとした歯ごたえは名古屋のきしめんより弾力があり、その風味もきしめんよりうどんそのものという感じで美味しい。
勿論、ザルにもられたひもかわうどんは冷水で締められているようでかなり冷たいのだが、やや長めに…20秒程しゃぶしゃぶとくぐらせているとホクホクの暖かさになる。
つけ汁の出汁は何だろう?やや甘くて濃い目なのでよくわからないが、鰹よりは昆布・シイタケ系なのかもしれない。
大き目にぶつ切りされたネギ、そしてナスに豚肉からも出汁が出て、また逆にそれを吸い込んでるものだからとても美味しい。
さすがに最後の2枚ほどは既につけ汁の温度がさがってしまっていてアツアツとは行かなかったが、逆に“冷や”も少し楽しめて良いのかも。
実は鴨つけ汁と悩んだんだけど、ナスが入ってるこちらを選んで正解だったかな…
<strong>嗚呼、シ・ア・ワ・セ(^ ^)</strong>
「今度来る機会があったら“カレー南蛮”にしよう!」と固く誓い、すっかり黄昏が降りた中、お店を出てすぐの信号交差点を右折してR122を東進しR50との併用区間へ。
本日のお宿がある栃木県足利市まではガソリンも十分持つ計算ではあったけど、明朝GSを探してバタバタするのも嫌なので途中で給油し、案内表示に従ってk39〜k40〜k5と繋いで渡良瀬橋を渡って足利の街中へ。
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まだ眠るには早い市街地をボボボボ…と流しながら見物し、19:30お宿にチェックイン。
超格安(=3,900円)だったから建物の古さ等は覚悟していたものの、意外に立地条件が良くてJR足利駅まで徒歩3分!
部屋に荷物を置き、そのままの格好で足利駅へ…何しろ次のターゲットの営業時間は21時までとあまり余裕も無かったし。
丁度足利市街地の主要道路であるR293と駅前広場に挟まれた一角が、所謂昔からの“足利駅前”なんだろう、結構ノスタルジックな飲食店がチラホラと。
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で、最近の私にしては珍しく“ハシゴ”したお店がコチラ。
『勉強亭本店』─
https://www.ashikaga-kankou.jp/eat/benkyoutei

目的は勿論“足利シューマイ”!…なのだが、このお店では現在“からりこシューマイ”と呼ぶ。
元々この地方で小腹が空いた時に、いわばおやつ代わりに食べられていたソウル・フードだそうで、材料は小麦粉と玉ねぎのみで肉や他の食材は使われていない。
しかもそれをソースに付けて食べろ、と(^^;
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瓶ビール片手にTVを眺めながら待っていると、先にやって来たのは肉無しシューマイだけでは寂しいからと頼んだ“豚肉角煮”。
あくまで“駅前食堂”なので過度な期待はしていなかったのだがコレが案外美味しくて嬉しい誤算(^ ^)

なかなか“からりこシューマイ”がやって来ないので、ビールをお代わりする際に「通ってますよね?」と督促すると、3分後位にようやく登場。
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蒸し上がりホクホクの小振りで真っ白なシューマイに控え目にソースを付けて口に運ぶ…
ソースの味しかしんがやッ!(^○^)
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次は何も付けずに…かなり遠くに玉ねぎの甘みは感じられるが、殆ど小麦粉の水溶かし蒸し(^^;
シューマイの餡として玉ねぎのみじん切りが入っているのだとばかり思っていたのだが、どうやら玉ねぎを擦りおろしたものに小麦粉をまぶして蒸してあるみたい。

たまたまなのか、作り置きが無くて出てくるまで時間がかかったのだろうけど、手間暇掛けてる割りにはちょっと残念な食べ物だったかな。
でも、コレはこーゆーモノなんだろうと納得出来たし、豚の角煮はかなり美味しかったから、次に来る機会があったら普通のメニューを頼むかな?
でも、次に足利に来たら、やはり『鳥常 本店』で“とり重”か“二段重”かなぁ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966047366&owner_id=210835

21時頃お宿に戻り、TVで天気予報を確認してからとっとと就寝。
残念ながら明日は終日雨っぽいが果たして。。。


<つづく>
※今シリーズより県道の表記を<strong>「r」</strong>から<strong>「k」</strong>に戻しました。

■富岡製糸場/'18 不良中年友の会・滝桜オフ(1)
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966145087&owner_id=210835
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