■高橋一生、斎藤工、向井理…なぜ、人気俳優はみんな料理上手なのか?
(AERA dot. - 04月18日 11:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5075750
女性で苦手な人もいるし、男性で得意な人もいる、のだ。
私はオヤジで、ほぼ三食作っているが(妻と2人暮らし、一人息子は社会人になって県外でくらしている)、得意と自慢はしないが、妻は料理下手でもないし、けっこう上手いし、だがでもなんでこういうことになっているか、というと、私の仕事が午後から、妻は朝から、というちがいだけで、私のほうが午前中時間的自由さがある、ただそれだけだ。
だからべつに人気男優で料理上手がいたって、不思議でもなんでもない。こういうことを不思議がることが不思議ではないか?
で料理が苦手な人に共通しているのは、食、食材、料理に興味関心がないのな!そりゃ不味いものより美味いものを食べたいが、じゃあ、美味いものとはなんだ?と考えないのだと思う。ネットのウワサで食べ歩きというだけでは、ホントの美食家とはいえないのだ。
私は子供が生まれるまえに、妻と2人で働いていて、帰宅すると午後7時すぎて、それから夕飯作るのはメンドクサクて、ほぼ毎日外食だった。高い店も行ったし、安い店も行った。メディアの評判がアテにならないこともわかったし、ラーメン評論家がいかにイイカゲンかもわかった。市内の有名ホテルのフランチレストランで、牛肉のワイン煮込みみたいな料理を食べたときも、あ、これは業務用のレトルトだな、とすぐわかった。一食数千円払えば確かに美味い店はあったが、毎日そんな食事はできっこない。安い店やファミレスは不味いかそれなりの味で、これだったら自分で作ったほうが美味いだろう?と思ったのが、私が本格的に料理を始めた理由だったと思う。
自分の身体に入るものに関心がないのなら、それはいっしょに暮らす家族の健康にも関心がないことにもつながる。そして食への興味は、夫婦を確実に長続きさせる、と私は思っている。
ログインしてコメントを確認・投稿する