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2018年04月17日23:08

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なつかしい風来坊。

4月17日(火)。
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午後から肌寒い雨。
でも、足下に気をつけて滑らない様にすれば小雨の日の散歩も悪くない。

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4/14
4月-10 なつかしい風来坊。
1966年 松竹 90分。
脚本 森崎東 山田洋次
監督 山田洋次
出演 ハナ肇 倍賞千恵子 有島一郎

【あらすじ】
衛生局の防疫課課長・早乙女は、家庭でも妻や娘に相手にされないサエない中年。ある日通勤電車で出会った土方の源さんの粗野なパワーに惹かれ、二人の間に友情が芽ばえる。源さんをハナ肇が、早乙女を有島が好演。山田喜劇の頂点の一つ。

この映画の舞台は湘南電車と茅ヶ崎。
当時、茅ヶ崎に住んでいた自分は茅ヶ崎の劇場でこの作品を見て、もの凄く感動した。
それから機会があればと切望してようやく再会。
初回と変わらずに感動した。笑って涙を流した。
これでしょう、やっぱりこれでしょう。
後年、寅さんに通ずるキャラクターだが、ハナ肇のダミ声が寅さんよりガサツな感じがする。
そのガサツさがこの映画の魅力なわけだけど。

土方の源さんはある日海で入水自殺しようとしている若い娘を助けて早乙女家に連れて来る。
やがて源さんは若い娘に恋心を抱き…。
その恋のもどかしさが笑えるし、胸は切なくなるし…。

そして色々あってのラストシーン。
思わず胸が熱くなる。
文句なしの名作。

仲良くなった二人が劇中で唄う唄。

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「燦く星座」
作詞 佐伯孝夫
作曲 佐々木俊一
歌唱 灰田勝彦


https://m.youtube.com/watch?v=lyVOBB_gw1E








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