基本的に他人からどう呼ばれるかをあまり気にせずに育ってきた…
仲良くなってしまえば、そんなことどうでもよかった。
学生時代も『先輩』と呼ばれるのがあまり好きではなかったので、後輩に『先輩をつけるな』と言ったこともあった。
だから、後輩からは『さん』づけで呼ばれることが多い。
大学の後輩からは『っち』をつけられたり…
教員になってからは『ちゃん』づけで呼ばれたり…
生徒にはTPOを考えて、『先生』でも『ちゃん』でも呼び捨てでも構わないと伝えている。
生徒から呼び捨てや『ちゃん』づけで呼ばれてると周りからはあまりいい印象を受けないのでは?
と、言われたこともあったが、そもそもあまり気にしないので、問題ない。
ただ、生徒によく言うのは、
呼び捨てや『ちゃん』づけで呼んでいる人間も印象がよくない。あなたが損をするかもしれない。だから、TPOを考えて使い分けなよ。
って…
そういうTPOによって、人の呼び方を変える技術があれば、愚痴というか、悪口(陰口)も言いやすい(笑)
人間関係が円滑に進むと思う。
最近、どうしても気にしてしまうのが、
嫁が僕を呼ぶときだ。
いつでもどこでも誰に対しても、
僕を指すときは
『パパ』
なのだ。(バカボンのパパみたいだが…笑)
僕は、息子に話すときには『ママ』、嫁の両親やその家族・嫁の友達と話すときには名前で呼び、同級生の前ではあだ名で呼ぶ。
甥っ子たちの前では名前に『ちゃん』づけ。
と、言った感じだ。
嫁に向かって『ママ』とは呼ばない。
僕のママではないし、僕の中での『ママ』と言ったら、スナックの『ママ』ぐらいだ(笑)
嫁が僕のことを名前で呼ばないせいか、嫁の両親、甥っ子たちからはいまだに苗字に『くん』づけだ。
疎外感を感じる時もあるが、どうでもよい(笑)
ただ、そのうち、息子が嫁の両親や甥っ子たちに
『僕も同じ苗字ですけど!!』
って、言い出してしまうのが、心配というか、悩みの種というか…
その時になって、大人たちが慌てるのが何か申し訳なくも思ったり…
ログインしてコメントを確認・投稿する