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15日の日曜日に皇居東御苑へ。
昼食後、中野から地下鉄東西線に乗り竹橋で下車。
平川門から皇居東御苑に入る。
午前中は雨が降ったりして天候が悪かったためか人出が少ない。
無料なのでもっと人が多くてもと思う。穴場か。
相変わらず、外国人が多い。宮城ということで外人には判りやすい観光スポットなのだろう。
桜はほぼ終わり。普賢象だけがわずかに咲き残っている。
クルメツツジが満開に近くなっている。二の丸の諏訪の茶屋付近が美しい。
ヤマツツジはいたるところで見られる。
ツバキもまだ咲いている。
黄色いヤマブキも多い。
シャガの群生も見られる。
シラン、ヒメウツギ、ヒョウタンボク、シャクナゲ、ヤマボウシ等の花も咲いていた。
バラ類では、キモッコウバラやコウシンバラ
池にはコウホネが咲いていた。
北桔梗門から出て竹橋駅に向かう。
途中の国立公文書館による。
江戸時代にオランダ商館からの情報をまとめたオランダ風説書も。
フランス革命のこともあったが王が殺された後、蜂起した者が鎮圧されて王孫が即位したとか、オランダ王国が一時滅亡したころを隠匿するなど嘘も多かったようだ。
唐船風説書も、アヘン戦争でイギリス王女が捕虜になったとか今の知識では噴飯ものの情報が含まれているようだ。
1945年の終戦の詔書(コピー)は一部、紙を張って修正してたり、加筆が多かったりするなど、あわただしく作成されたことがよく理解できた。
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