子役俳優の二人が、たいへんすばらしいということに尽きる。子供編を数か月続けてもいいんじゃないか!? という印象だった。
話そのものについては、テーマが(朝ドラにしては)新しく、また大事なものであると思う。
が、脚本や演出に関しては、朝ドラ特有のババア媚びまくりがすさまじく酷い。宮藤官九郎のようなゲロえげつない刷り込みこそ無いが、TVをまるのみするような短絡独りよがりババア向けの仕込みっぷりが醜悪の極み。
・生まれた直後赤ちゃんでヒロインがヒーローに隣り合わせる運命の出会い
・一人の女を献身的に守るイケメン男子×3組
(ヒロイン・ヒーローカップルと親に祖父母
<--滝藤は違うだろというツッコミはご遠慮ください。)
・ヒーローのお上品ママとヒロインのぶっちゃけママの名コンビ
・ヒロインママがぶっちゃけでいながら子供のように泣き虫
・さらに子供の病気について医師と話しながら
「病気の原因なんて尋ねてません何でアタシの子が」DQNぶり炸裂
子供が子供らしくあるシーンはたいへん素晴らしかったが、子供のシーンでも少女アニメ的クソシナリオもいくつかあった。そして、子供同士の場面以外はあまりにも醜悪なシナリオ/演出が多過ぎた。もちろん今後の作品の行方はどうかわからないが。
まぁ、脚本家がそもそも、DQN糞カス女向けの作品を書く人物であるようなので、そんな企画を通したNHKがそもそもクソなのだろうが。
「半分、青い。」子役キャストからバトンタッチ!惜しむ声も続々
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=99&from=diary&id=5070971
ログインしてコメントを確認・投稿する