日本１２２６

■安倍首相、シリア攻撃「決意支持」＝政府、安保会議で対応協議
(時事通信社 - 04月14日 20:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5071266
国民主権と言っている？？？そうなっている、日本の統治機構に於いて、首相が易々と述べてはならないと感じる言葉だとも思う。
況してや、近代史、そして、中東等の世界情勢には、トンと疎い国民性がある・・・(笑)。
況して、我が国の歴史も怪しいし、明治以降の学、知が伴なっていないのである。
今、ロシアとの蜜月を望もうと・・・この間まで、必至になり、北方領土問題等、何の定義も無しに事を進めている・・・(笑)。表層の変化だけを望むのならば、それは、其れで、可なり、とも思う。しかし、その表層の学すら・・・国民に共有されているのか？どうか・・・。それで、シリヤ等の問題にしゃしゃり出ていく程・・・日本人は、軽いのか？？？とも感じ入っている・・・(笑)。
今回の腹心の友との大学開設、そして、夫人の名誉校長問題等・・・何か、非常に軽い日本の総理だとも感じてしまっている自分が存在する・・・(笑)。
所詮、二世議員は、こんなものだろうなのかも？？？と思ってしまう自分がいる。二世議員等、官僚にとっては、訳の無い・・・ボッチャンであったのであるが・・・、この官僚もボッチャン化を同時に進めていたのである。意外と日本人は、現情勢を適格に把握していないとも・・・思う。政府、政治関係者と話していて・・・これ位は、常識であろうと思う事も・・・話が通らないのである・・・(笑)。
その基礎が画一化されていない矛盾を感じてしまう・・・。英語万能教育等もそうであるとも思う・・・人種の違う民の共通語なのだとする観念を持っているものも多い・・・(笑)。最近、インバウンドとか、爆買いとかで・・・中国人の来訪が多いから・・・繁華街は、英語の他に・・・外国語として、中国語があるのかも？？？程度の認識なのかもしれない・・・(笑)？？？。
中東で起きている事は、全く、日本人には、解せないものなのかもしれないのである。
こういう意味からも日本人の統合は、無いのである。
自由を誇張する余り、その義務、権利・・・を政治・・・政治というのも朝廷に対し奉る事で・・・須くは、統治とすべきなのかもしれない・・・ガバメントである。
この統治は、憲法に依り、国民。所謂、民に帰する・・・としているのが主権在民也・・・ならば、首相の決意とは、国民を統合する事なのであるとも考える・・・、凡そ、日本には大統領という絶対権力者が存在しないのである。この大統領は、戦前は、天皇にあったが・・・この天皇が、皇統という血統に帰せるとしたのだから・・・・(笑)。

先の大戦後の７０年余り・・・この事すら明確に規定付けられなかった・・・日本の学があるのである。
表層の民主主義で何とかなった・・・世界情勢でもあったのだ・・・、米ソ冷戦時代は、そういう日本人の風潮を作り得たのである。そして・・・中国４０００年の貧乏もそれに貢献した。しかし、現状は、完全に、その時の状況とは、違うのである。これを想定して、統治する事・・・が必要であった・・・のに未だ、表層の対処に留まろうとしているのである。知無く、学無き国が、如何に成行くのか？？？。それを考えてみると少しは、深層への窓口が見えるのかもしれない・・・(笑)。

協調、同調は・・・己を知らなければ、その本意を知る事は、出来ないのであり、それには、相手を知り、己を知ると・・・孫子？は、記す・・・(笑)。

相手の事ばかり・・・想う事は・・・一方通行なり・・・それが、今の日本の忖度という態度に現れているのだとも思う・・・。

その相手も単数では、無く・・・複数、国民、世界の全人類と通ずる処に仁が必要となるとも考えられるのである。

仁あり、弱き国で、ある事も必要なのでは、ないか？？？とも思う。仁の必要性は・・・現代、愛という言葉で、曖昧に表現されているのだが・・・・その曖昧性が、世界を救う教えの一端を担えるものなのかもしれない・・・・(笑)