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2018年04月15日03:02

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音楽の愉悦ふたたび


*写真は3年前、赤ちゃん時のマイうさぎ♪

先ほどふと気づいたら、アメーバでお世話になっておるブログ友だちさん(京都の女性っす)が、なんとなんと6年前の拙日記にイイネを下さっていた。
周知のとおり俺の日記は下らねえ。やや、謙遜でも何でもなく、右でも左でもどうだっていいことを、でにすらさえ・のみばかりまどなでし、書き(貼り)連ねておるのみ。
そんなものでも読んでくださっているのだなぁ。しかも、はあ、6年前のをですぜ。

これを感謝感激といわずして何と言おう。感涙。
ありがとうございます。

で、おかげで探していた動画が見つかりましたよDさん♪(あ、言っちゃった!)

その日記 − 音楽の愉悦と題したのを、容姿端麗、もとい要約して以下に。

                 *

自分の親友は外大のスペイン語を出て、文学を中心に、本国もとよりラテンアメリカの碩学。
俺はといえば英語すら、はるかむかしの受験勉強の、いまだ延長。字引こそよく引くが外国語の言語感覚を失って久しい。むろん英会話も心もとない。往時、若さの勢いとはいえ、よくもまぁ1人で印度へ行ったものだ。盲、蛇に怖じず。

ただ、言葉が分からなくても音楽の良し悪しは判別可能。だってだってだって、そもそもいたいけな(?)中坊の頃にビートルズだのストーンズだのレッド・ツェッペリンをラジオで聴いて洗礼を受けたんだもの。
「こりゃスゲェ!」と感動した人は多いはず。詞は分からなくとも。
爾来ポップミュージック中心ではあるが、それなりのものを聴いてきたという自負もある。
(中略)
本朝の若い衆のにはまったく食指が動かなくなってしまった一方、文学をとおして友人が蒙を啓いてくれた。新たな地平はスパニッシュ/ラテン。
まずは”Quiero Ser”。
メロディがコード進行がオーソドクスだし、なにより音楽に映像に、2人の関係性が表れている。見聞きしていて幸せな気分になる。
こういうのを表現というのだなぁ。つくづく。



お次は“Volando Voy”。
老若野郎3人組のプレイがカックイイ(とりわけ間奏のEギターとアコギのアンサンブル)。
ラテンアメリカのような突き抜け感はないが、逆にヨーロッパらしい渋さが滲み出てナイス。



“Para que no llores así”は何と言いましょうか。アンダルシアぽいとでも言おうか。
この哀愁を反転させると、もしかしたらルイス・ブニュエル監督の、あの前衛的な『アンダルシアの犬』になるのかも・・・とは牽強付会。



ラストは“Killing me softly”。御存じロバータ・フラックで有名な曲。
ヴォーカリストの彼、第1声から惹きつけられる。ロマ(*)っぽく、中東・バルカン半島あたりを髣髴させる。
そこにいわゆるひとつのアメリカが重なるから、彼のヴォーカルがより活きる。素晴らしい。
*かつては「ジプシー」と呼んでいたし、いまだに演劇界等ではそう言っていますが、これ差別用語・淘汰されて久しいっす。ワールドワイドに「ロマ」と呼ぶのがとっくの昔に基本中の基本なんだが・・・何とか界みたく日本は、クソ”遅っくれてる〜!”。
気を取り直して、音いきます。


             
これらいずれも・・・

”音楽をつうじて世界平和と弱者救済を企む秘密結社”Playing For Changeの一味。
           ー 以下余白 − 嘘。

*本結社を、もちろん不肖ワタクシも参画・サポートしております、へえ。
*くだんの結社のこと、CMで皆さん見たことあるはず♪ 
◆Stand By Me



◆Dock of The Bay ←日本からはCharさんと東儀秀樹さんが参加



ね?  
そんなこんなで、感謝の夜。土曜の夜の、ミッドナイト。字余り。

※昨日開催された、阪神競馬場から神戸に至る、某宝塚過激集会のレポートは次回。へへっ。←結局それかよ
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