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2018年04月14日15:46

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NOW That's What I Call Music! 99

https://middle-edge.jp/articles/I0002009
↑日本盤のNOWについてはこういうことだそうですが

イギリスでNow That’s What I Call Music!
シリーズが発売されて、今年で35年ですが、ついに99作です。
アマゾンで頼んでたものが今日ようやく届きました。おそい!
UKでは先月23日発売らしいです。でも昔に買ったレコードのものは、
発売してから4か月くらいたってから手に入れた記憶があるので、
昔に比べたら、だいぶ手に入れるまでは早くなったと思います。



このコンピレーションのいいところは(もちろんUK盤ですが)
曲が最新のヒット曲で曲数も多くというのはありますが、そのほかにも
日本のメディアでほぼ紹介されないUKのヒット曲、それもかなり
良い曲が入ってたりするところではないかと思います。

1作目のNowは4200円でLPで買った記憶です。
UKのアルバムランキングでこのアルバムが1位になった当時は
Now That's What I Call Music / Various Artists
という記事だったので、ヴァリアス・アーチスツって誰やねん?
て感じでしたが、レコード屋に輸入レコードが入荷して手にして
ようやく理解できた、当時ぼくは高校生でした。
発売当時はEMIとVirginというレコード会社から
出てたNowも今はSONYとUniversalでやってるようです。
(収録はすべて2つの会社に所属してるアーチストだけってわけでもないですが)

シングル発売だとアルバムバージョンと違ってたり、
シングルで発売するときにフューチャリングでほかのアーチストを
加えたり、リミックスしなおして発売することはよくありますが、
このコンピだとほぼシングルバージョンで聴けるのも、かなり
いいとこだと思います。

レーベルを超えて、最新のヒット曲を数多く載せたレコードを
発売することは、今でも日本のレコード会社ではほぼ不可能でしょうが
リチャード・ブランソンありがとうといったとこでしょうか
(とはいえ、レコード産業にすっかり見切りつけたブランソン氏は
いまは航空会社とかやってますけども)

最新版 Now 99も今どきのイギリスのヒット曲満載なので
各楽曲はもちろんのこと今の音楽トレンドを知るのにも過不足なく
充分な歴史です。このシリーズはかなり持って入ると思いますが、
年代ごとにひっぱりだして聴いてみると、流行音楽文化の変遷などが
わかるので面白いです。
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