4月12日、久しぶりに北山方面にミズゴケや山菜を採りに出かけた。退職したころ、この季節になるとよく山に出かけたものだ。
奥山の渓流沿いで、コゴミが芽を出し始めたところがあり、たくさん採れた。枯れたワラビあとがあちこちにあったが、まだ早いようで少ししか顔を出していなかった。
山菜の王様と言われている「タラの芽」は探したが、まだ早いのか、取られてしまったのか見当たらなっかった。タラの芽に劣らないコシアブラを少しとることが出来た。
山道を自動車で進んだが、きまってこの季節に咲く、満開のコバノミツバツツジに目を奪われてしまった。サツキやツツジもきれい。でもこの綺麗なコバノミツバツツジは「山に春が来た」と告げてくれる素敵な使者だと私は思う。
今年も世の動きに心しながらではあるが、野山や海や川にも出かけたいと願う。、
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