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2018年04月10日11:54

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「華雪」 椿ソロバージョン「散華」

ソロで苦戦してる曲、華雪
今回歌詞はないので、全部載せます

あと、少し修正を加えたくなったところがあるので音源と少しだけ違います。

【華雪】 歌詞 作 編曲 椿  歌 色 

ひらひらと降り落ちる
手のひらで溶けた雪
春浅くため息をついて
愛しき日々を想う

月明かり秘めやかに
杯に影をなす
愛しさが唇に懐かしき色の紅を差す

春霞、君の幻
何を差し出せば
還らぬ想いこの胸に
巡り咲くのだろう?

今音も立てずに
消えてゆくだけ
傷痕一つも残せぬままに
闇夜は深く、静寂の中、名を呼べど虚しく響く

ひとひらの温もりと
幾千の優しさを
惜しみなくくれた君
いつも心は君のそばに

春風に薫る幻
君の残り香を
抱き締めて悼む心に
舞散る花弁

そう、木漏れ日映して切なく揺れた
在りし日の君の瞳の中に
確かに見つけた喜び一つ
春の雪の様だった

愛と呼べたかわからない
君を思えばあの曙の
空に一筋光さして
こぼれる涙照らしだす

ほら君の心が今も残って
傷口一つも望めぬままに
破り取られた言葉はいつも君に捧げているよ

サクラサクラ、消してくれ
いっそ何もかも消してくれ
君を無くした世界など
色を無くした雪景色

サクラ舞散る春の夕べ
雷鳴轟いた夏の午後
枯れ葉色付く秋の朝も
君は戻らぬ雪の中


同性愛的歌詞であり
同時に自分なりの鎮魂歌だったりもします
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