mixiユーザー(id:542878)

2018年04月09日21:17

152 view

【TRPG】『艦これRPG』キャンペーンを終えて

3年4ヶ月、25回続いた『艦これRPG』のキャンペーンが終了したのは昨日の日記の通り。ブラウザゲームを全く知らない自分が提督(GM)をして大丈夫かという不安は正直あった。が、1期はもうひとりのGMさんと交互にGMをやるスタイル。「GMもPLも両方できるキャンペーン」は、持ち回りGMキャンペーンとかでもあるが、持ち回りではキャンペーンの軸が崩壊する危険性があり、2人ではそのリスクも少なく。

他の参加者は(これをきっかけに始めたという人もいる)自分を除いてすべて、ブラウザーゲーム経験者。なお、自分には元ネタもほとんど知らない。でも結果的にはうまく(?)回った。システムがサイコロフィクションというのもあるが、シナリオとして準備するものが非常に少ないこと、原作同様、戦闘がメインなこと、などがあげられる。

このシステム、キャラクター自作という概念がなく、すべてプレロールドになっている。無論、ブラウザーゲームの登場キャラがそのまま出てくる。自分がやったのは、第1期が「那珂」、第2期が「武蔵」だった。どんなキャラなのかほぼ分からないが、プレイに支障はなかった。


あえて自作があったとすれば「提督」(GMではなく)だった。自分がGMする時の提督は、尾張野伴陸(おわりの ともか)という13歳の少年。本来は40代を想定していたんだが、「提督外見決定表」で16(少年提督)を振ったから。

提督「ワシは、尾張野伴陸、13歳であるぅぅぅううう!!!新朱桃あくぅあでみぃへ、よぉうこそぉぉ!!!」

2014年11月25日の日記より。うを、第1回で自分はそんなこと言ってたのか(苦笑)。日記にはなぜ尾張野伴陸か、正確には書いてなかったんだ。

尾張野伴陸………おわりのともか………

はい、若本規夫(わかもと のりお)のアナグラム。

しかし、ともかちゃんって女の子みたいな名前や。


キャンペーンを通じて、忘れられないキャラは、やっぱり「大和」かな。燃費の悪さは原作通り。やればデキる娘なんだけど、どことなくポンコツで、ファンブルも多く(笑)、妹の武蔵が面倒見てましたね。自分、どちらかというと「ボケ」担当が多いのですが、珍しく終始「ツッコミ」担当でしたね。そんな大和お姉さま(ゲーム中では大和のことを「お姉さま」と呼んでいた)も、最終回にしてまさかの轟沈。装甲値24もあるのに。

しかしなんですが。「装甲値」=「バスト」という風習が蔓延し、お姉さまはふんぞり返ってましたな。後付けマシマシなのにwww

大鳳ちゃんは………イキロ!

第1期はルール通りに経験値を配布してレベル10に。那珂は最終的には5707点の経験値を得てますな。第2期はレベル5スタートで、何セッションごとにレベルアップという形式。

もし、また機会があったら。そうさねぇ。駆逐艦が人気なかったので(11艦中、夕立のみ)、浦風か、清霜かなぁ?

浦風は、完全に画が好き(ポンデリング)ってのと、広島っ子てのがな。江田島に住んでた頃の血が騒ぐのじゃ(意味不明)。

清霜は、武蔵繋がりかな。twitterで清霜の画描いてる人の漫画がよくて好きになりましたとさ。

………性能は、どちらも大したことないけどサ。大丈夫。パーティバランスは、他のプレイヤーさんが取ってくれる!

サイコロフィクションシリーズで、おそらく最も売れたルールブック(多くの提督さんが買い求めたせい)「らしい」けど、おそらく「今、最も遊ばれてないサイコロフィクション」のような気がする。気がする………だけ。ブラウザーゲームやってなくても楽しめるし(実証済み)、もし、遊んだことのない方がいらっしゃるのなら、是非、遊んでみてくださいな。



数年後にはもっかい、(キャンペーンを)やるかもよ?完全週休2日制が復活したら考えたいな。
6 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年04月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930