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2018年04月09日09:00

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中高年向きの懐かしのコネタ?

■『半分、青い。』第8話では、鈴愛(矢崎由紗)が不意にめまいを起こす
(リアルサウンド - 04月09日 08:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=5062741
今朝ものっけから『マグマ大使』ぶっこんできたのだが、何度も私が書いているように、1966年のテレビなので同時代性に問題がある。またプロレスのブッチャーネタも、時代設定は1971年に合致しているが、当時、プロレスはまだ男子、それも小学校6年生?以降の領域で、女子にとってはキワモノであって、少女時代のヒロインが、プロレスネタを返して行くのはありえないのだ。

そういうコネタが脚本に書き込まれていたとすれば、チェックするのがプロデューサーの役割だと思うのだが、たぶん若くて70年代のことなど知らないのだろう。

こういうぷちノスタルジーのドラマの代表はやはりあの『あまちゃん』であって、平成のいま、80年代、さらに祖母の60年代と3つの現代史をジャンプする、しかも時代考証的に誇張はあっても、このドラマのような明らかなズレはなかった。

そんな細かいこと、いいじゃないか?いやいや、60年代、70年代に少年少女であった中高年の私はその1人であるから、その子供時代をいいかげんに描いて欲しくはないのだ。そこにリアリティがないと、せっかく面白くなりそうなドラマ全体に影響を与えてしまうからだ。
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