(画像は無関係です)
こんにちは。いろはの竹内です。
さて、クリスマスの数日前のこと。
いつも「は?」か「知らんし」しか言わない長女(大学2年)に
突然、リビングで呼び止められました。
「あのさ」
「なんだ」
「今年のクリスマスプレゼントなんだけどさ」
・・・すみません。
世の中の親御さんにお尋ねしたいことがあるんですが、
親はクリスマスプレゼントを
いつまで子どもにゆすられ続けるのでしょうか?
、
サンタさんがいないと分かった時点で、
もうクリスマスプレゼントはあげなくてもいいという法律が、
日本にはあったような気もするんですが。(気のせい)
思い返せば、娘が幼稚園ぐらいの頃は、
トイザらスの新聞折込チラシに、
自分が欲しいプレゼントにクレヨンで丸をつけて、
「サンタしゃん、お願いしましゅ!」と
手を合わせながら言っていました。
それが今ではスマホで欲しい商品を見つけて、
『おねだりボタン』とかいう訳のわからない機能を使って、
親にメールで催促してくるぐらいまでに成長しました。
ええ、こんな恐ろしいシステムを考えた輩は、
一体だれなんでしょうか?(おそらく同業者)
ということで、私は娘の交渉事に応じることはできず、
丁重にお断りすることにしました。
「今年のクリスマスプレゼントはナシだ」
「マジか!」
「もういいだろ」
「分かった。じゃあこうしよう」
「なんだ」
「二十歳のお祝いとクリスマスプレゼントをセットにしてみては?」
・・・なんだよ、そのヴィッセル神戸が勝った日に、
楽天イーグルスも勝ったからW勝利で楽天市場のポイントが3倍的な話は。
と、気がつけばいろいろ理由をつけられて
都内の百貨店にまで連れて行かれて、
最後のキラートークは、
「友達でこんな素敵なプレンゼントをパパにもらった子はいないよ♪」
と、ほとんどキャバクラのねぇちゃん状態になり、
結局、親バカ全開でクリスマスプレゼントを買ってあげることにしました。
おそらく世の中の娘を持つ父親の8割ぐらいは、
クソバカなんだと思います。
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