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2018年04月04日09:02

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イスラム教の某モスクに聞いた

イスラム教の某モスクに聞いた

イスラム教のコーランに危険な文言が見受けられることについて某モスクに電話して質問等した。

私「コーランには殺すとか、そういう文言があるが、コーランを元に生活するとなると、イスラム原理主義過激派の殺害は肯定されるのではないのか」

イスラム教徒(ムスリム)「歴史的背景があった。常に戦いがあった。イスラム教徒に攻撃して来たら、敵がいたから」

私「オウム真理教のポアの概念、更にそれよりも踏み込んだ文言ではないのかとも考えられるが」

ムスリム「攻撃、侵略してくる者には、目には目、歯には歯。キリスト教の右の頬を打たれたら左の頬をという愛の教えではない。殺しに来る者には、テロに対して、報復する」

私「イスラム教は排他的、非寛容に思うが」

ムスリム「世界で三人に一人がイスラム教だ」

私「三人に一人だから、ということで、それでよいということか」

ムスリム「そういうことは言っていない」

私「日本は神道があるが、それは緩やかである。世界的な宗教人口によると、日本は極めてマイノリティだから、ということか」

ムスリム「そういうことではない」

私「イスラム教は厳格ではないのか。ラマダンとか」

ムスリム「病気の方、妊婦の方は断食しなくていい」

私「ムハンマド、コーランを冒涜すると殺戮するようだが。日本では宗教からそういうことはないが。私は宗教的に嫌がることを敢えて冒涜しようとは思わないが。筑波大学で殺された者がいる。コーランを破いた者に詰め寄って、殺すから出せとか」

ムスリム「その本を読んだことがあるか、それはひどい」

私「ない」「イスラム教の宗教行事や食べ物に何故、いちいち日本が合わせなくてはいけないのかと思う」

ムスリム「合わせてくれとは言っていない」

私「イスラム教の人はイスラム教の地にいけばいいのではないか。日本は宗教感が緩やかなので、厳格な宗教感は合わない」「イスラム教の地で神社が建てれるのか」

ムスリム「キリスト教の教会が建っているので、建てれると思う」「無辜の市民が殺された、イラクでの罪、親が殺され子供が助かった。人が殺されている。それを見た人がテロを起こす」

私「アメリカのことか。確かに唐突にレッツゴーとか言って、ブッシュが巡洋艦からのミサイル発射を発動したのを見て、何言ってんだこの人、とは思ったが」「それなら、私の(出身地の)地元でも、(役所の)仕事に言って帰ってきたら、一家全員(5〜6人)が米軍の空襲で亡くなっていたとかがある」「対米テロの原因を米軍の攻撃とするなら、日本こそ最大のアメリカへのテロ攻撃を続けなくてはならないだろうとなるが」「原爆を二発投下され人体実験を行われ、東京大空襲などで、多くの人が殺され、日本こそが最大の対米テロを継続しなければとなるが」

ムスリム「オバマが広島に来たが、どう思う。謝罪を求めなかったが。中東でも、ヨーロッパでも何故謝罪せよと言わないのかと聞かれる」

私「私は、原爆投下を許す気はない。免責はない。原爆を落として、70年して、被爆地に来たら、それで免責なら、また原爆を落とされて70年して被爆地を訪れれば免責となるという悪しき前例になる」「謝罪を求めないは、これは日本人独特の感性かと思われる。日本には、イスラム教のような目には目を歯には歯をという考え方は、根本的にはない。水に流すという言葉がある。理解できないだろうが。それと、オバマも被爆地には来たくないだろうし、謝罪は国内事情からできないだろうことは容易に想像が付く」「慰霊のために来たということから、敢えて謝罪を求めないという意識が日本人にあるのだろうと思う」

ムスリム「謝罪がなかったことは、日本が原爆投下を認めたことになる」

私「そういう考え方か。日本人は自己主張をあまりしない特性があるので、外交で敗北することがままあるが、これはこの日本、島国で、2600有余年、それ以上前から、ずっと過ごしてきたので、人と人が物言わなくても分かるというところに原因があるのかもしれない。言っても分からないと思うが。神道も精霊崇拝といえ、教義がない。だから、何でも受け入れるところがあるのだろうかと思う」

ムスリム「戦国時代は殺しあっていたではないのか」

私「そうかもしれないが、それは同族間の一時の争いではないのか。しかし、普段はおとなしく、自己主張しないが、一旦こうとなると、特攻のような攻撃を始める。人間魚雷回天の特攻を発案して実行したのは、23歳の青年だ。何故、戦争が終えれたかは、
天皇陛下のご聖断があったからだろうと思う。日本がイスラム教なら、未だに米軍へのテロ攻撃を続けているだろうということが分かった。1000年戦争というところか。コーランを少し研究してみる。あっ、それと改宗する気など全くないですからね」

ムスリム「そうですか、分かりませんよ」

私「ないない。色々と教えてくれて有難う。また、何かあったら教えて下さい」


(所感)
色々と質問したので、全てメモしていないので、断片的ではあるが、イスラム教徒(ムスリム)の方の直の話を聞けて勉強になった。

率直に思ったのは、日本人の感性、宗教観とは全く違うということである。

「目には目を歯には歯を」、バングラデシュのテロは、許しを請い、非武装の人を殺すのはよくないとのことだった。

そこで言ったのは、では米軍へのテロはやるべきとなるのではないかという質問をしたが、明確な返答はなかったが、当該人物の論理からすると、中東に空爆を仕掛けた米軍に対して、攻撃されたら攻撃をという「目には目を歯には歯を」の報復を推奨するコーランの教えから、延々と米軍に攻撃を仕掛けなければならない、仕掛けることが了となる。

中東に原爆を二発投下し、非戦闘員を皆殺し、焼失攻撃の東京大空襲クラスをあちこちで行えば、イスラム教の国、地域は、1000年戦争に突入するのだろう。

世界から見るといかにも日本は特殊な国なのだろう。

神道を基本として、全く緩やかな宗教観は一神教の国々、人達からは到底理解できないだろうし、正月は神社に参り、お盆は仏教で、クリスマスが来るとキリスト教、葬式は仏教という、日本人の趨勢、宗教的に寛容というか、デタラメというか、こうなったのはいつの頃からかは知らないが、明治の時は廃仏毀釈が行われたが、また仏教伝来で、神道の物部氏と仏教の蘇我氏の戦争はあったが、いずれにしろ融合していった。

キリスト教は、対日侵略の様相を以って、宣教師が日本に進入してきたことがあり、豊臣秀吉公、徳川家康公が排斥し、國體を護持したといえよう。

世界的にも稀有な文明、文化、民族性を有すると考えられる日本は、その四面海に囲まれた地政学的な様相と、四季折々の季節がもたらす温暖な気候の中で、縄文の頃より培われてきたものではないかと思われる。

しかし、一旦緩急ことあらば、果敢に戦うのは、その日本の風土と民族性に培われた叙情の中に自己を投影し、昇華し、共同体の為に自己滅却するのが美と捉えている感性からではないだろうか。

国難に際しては、特別攻撃が再来することも容易に想像が付くし、豊臣秀吉公の時代には世界で一番の軍事大国であった日本は、正に東洋の神秘、イスラム、欧州、南米北米、ユーラシア、支那大陸などなどの、文明圏から見ても、到底理解しがたい思考と行動様式をもっているのかもしれない。

鎌倉武士の大量の切腹など、欧米、イスラム圏、ユーラシア圏、支那大陸などにどう理解できるのだろうか。

それはすべて、日本民族が長年培ってきた共同体としてのふるまい、そして、死してはその肉体は、山川草木、麗しき敷島の大和の地に還り、異国で死すれば、その御魂は、神州日本に還る、という叙情にあるのではないだろうか。

イスラム教の人に言っても理解してもらえないだろうが、だから、一神教の排他性は理解できないし、1000年戦争になりうる宗教的バックボーンは、理解できない。

日本での一神教のごり押しとテロは止めてもらいたいとは切に思う。



(補足の問答)
私「イスラム教もキリスト教もユダヤ教も神は同じで呼び方が違うのではないか」

ムスリム「そうだ」

私「神とは何か」

ムスリム「宇宙の始まり、ビッグバーンの前」

私「それは私の神(追記:造化三神の一柱である大神)の概念とは同じだ、天之御中主大神」「しかし、原理主義的にはならないが」
(補足ここまで)

上記、平成28年7月6日執筆
開示:平成30年3月10日(開示原因:伊勢神宮近くにイスラム教徒(ムスリム)の礼拝スペースを設置等が机上に上がったため)


(追記一、平成30年3月10日)
日本共産党が暴力革命の方針を堅持ということから、警察庁及び法務省外局・公安調査庁から公に監視対象団体となっている。

地下鉄サリンテロ事件のオウム真理教(教えにポア(殺人)が存在)を継承した、現名称、アレフが警察庁及び法務省外局・公安調査庁から監視対象団体となっている。

イスラム教の経典コーランには殺人を容認示唆する文言が記されており、現にコーランに基づき殺人、テロが行われているが(フランス国民戦線のルペン氏がSNS上でと記憶するが「イスラム教徒が全てテロリストではない、しかし、テロリストはイスラム教徒である」との見解)、日本に於ける監視対象団体である日本共産党、オウム真理教との差異はどこに存在するのだろうか。

世界に多くの信者がいるからということから、日本共産党、旧オウム真理教・現アレフと差別化しているのであれば、監視対象の有無の技術的論点にならないのであれば、信者数いわゆる人口の数に着眼しているのであれば、物事の本質からは逸脱していると言わざる得ないのではないだろうか。

教え、経典、党の綱領など、暴力殺戮を容認示唆する場合、これが団体等構成員の数で変節するのであれば、そこには普遍性は存在しないとの論が成り立つのではないだろうか。

警察庁「暴力革命の方針を堅持する日本共産党」
http://www.npa.go.jp/archive/keibi/syouten/syouten269/sec02/sec02_01.htm
公安調査庁「共産党が破防法に基づく調査対象団体であるとする当庁見解」
http://www.moj.go.jp/psia/habouhou-kenkai.html
警察庁「反社会的な本質に変化のないオウム真理教」
https://www.npa.go.jp/archive/keibi/syouten/syouten277/P28-P29.html
公安調査庁「オウム真理教」
http://www.moj.go.jp/psia/20140331.aum.top.html
(追記一、ここまで)

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(追記二)
イスラーム文化のホームページ
聖クルアーンの目次 聖古蘭之目次
日本ムスリム協会発行「日亜対訳・注解 聖クルアーン(第6刷)」
http://www2.dokidoki.ne.jp/racket/koran_frame.html
※注釈:上記クルアーンの日本語訳内容から、当該モスクのムスリムの方に質疑応答した。
当該の各章をクリックして「殺」で文字検索すると危険な文言が出てくる。
(転載)
4. 婦人章
74.だから来世のために、現世の生活を捨てる者に、アッラーの道のために戦わせなさい。アッラーの道のために戦った者には、殺害された者でもまた勝利を得た者でも、われは必ず偉大な報奨を与えるであろう。
89.かれらは自分が無信仰なように、あなたがたも無信仰になり、(かれらの)同類になることを望む。だからかれらがアッラーの道に移って来るまでは、かれらの中から(親しい)友を得てはならない。もしかれらが背をむけるならば、ところかまわずかれらを捕え、見付け次第かれらを殺せ。かれらの中から決して友や援助者を得てはならない。
91.外のある者は、あなたがたから安全を望み、また、自分の人びとからも安全であり度いと望むのを、あなたがたは見るであろう。かれらは試みにあう度に、それら(の誘惑)に陥り転落する。それでかれらがもし退かず、あなたがたに和平も求めず、また手を納めないなら、ところかまわずかれらを捕え、見つけ次第かれらを殺せ。これらの者に対しては、われはあなたがたに、明白な権能を授ける。

9. 悔悟章
5.聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、拘禁し、また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。

17. 夜の旅章
33.正当な理由による以外は、アッラーが尊いものとされた生命を奪ってはならない。誰でも不当に殺害されたならば、われはその相続者に賠償または報復を求める権利を与える。殺害に関して法を越えさせてはならない。本当にかれは(法によって)救護されているのである。

33. 部族連合章
61.かれらは必ず呪われ、見つかり次第捕えられ、殺されるであろう。

聖クルアーン
http://www.krn.org/ja/default.aspx

クルアーンの日本語訳(.wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%A8%B3
(追記二、ここまで)

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