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2018年04月01日17:59

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イースター(復活の日)

クリスチャンにとってイースターは、クリスマス以上の祝祭である。
なんとなれば、メシアたる主イエスが十字架刑ののち、死を克服して3日目に蘇られたからだ。
とりいそぎ、ツェッペリンで祝祭の日。
◆Celebration Day



『復活の日』。
*小松左京原作の角川映画(深作欣二監督。草刈正雄、オリヴィア・ハッセー、多岐川裕美ほか。1980年)。



<小説あらすじ>
1969年2月、イギリス陸軍細菌戦研究所で試験中だった猛毒の新型ウイルス「MM-88」が職業スパイによって持ち出される。スパイの乗った小型飛行機は吹雪のためアルプス山中に墜落し、ウイルス保管容器は砕け散る。春が訪れ気温が上昇すると「MM-88」は大気中で増殖を始め、全世界に蔓延(まんえん)した。はじめは家畜の疫病や新型インフルエンザと思われたが、心臓発作による謎の突然死が相次ぐ。おびただしい犠牲者を出してなお、病原体や対抗策は見つからず、人間社会は壊滅状態に陥る。
半年後、夏の終わりには35億人の人類を含む地球上の爬虫類・両生類・魚類・円口類を除く脊椎動物はほとんど絶滅してしまう。
わずかに生き残ったのは南極大陸に滞在していた各国の観測隊員約1万人と、海中を航行していて感染を免れた原子力潜水艦「ネーレイド」号や「T-232」号の乗組員たちだけであった。過酷な極寒の世界がウイルスの活動を妨げ、そこに暮らす人々を護っていたのである。隊員らは国家の壁を越えて「南極連邦委員会」を結成し、絶望の中から再建の道を模索する。27名の女性隊員は種の存続のため、妊娠・出産が義務化される。また、アマチュア無線で傍受した亡き医学者の伝言からウイルスの正体を学び、ワクチンの研究が始まる。
「災厄の年」から4年後の1973年、日本観測隊の地質学者、吉住(よしずみ)は旧アメリカアラスカ地域への巨大地震の襲来を予測する。その地震をホワイトハウスに備わる「ARS(自動報復装置)」が「敵国」の核攻撃と誤認すると、旧ソ連全土に核弾頭付きICBMが撃ち込まれること、更には、これを受けてソ連の「ARS」も作動し、南極基地も標的になりうることが判明する。ARSを停止するため決死隊が選抜される・・・

神よ、あなたは人類をわたしを、救いたまうか。

「さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとは、イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。そして、週の初めの日の早朝、日が上ったとき、墓に着いた。
彼女たちは、『墓の入口からあの石をころがしてくれる人が、だれかいるでしょうか』とみなで話し合っていた。
ところが、目を上げて見ると、あれほど大きな石だったのに、その石がすでにころがしてあった。
それで、墓の中にはいったところ、真白な長い衣をまとった青年が右側にすわっているのが見えた。彼女たちは驚いた。
青年は言った。「驚いてはいけません。あなたがたは、十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのでしょう。あの方はよみがえられました。ここにはおられません。ご覧なさい。ここがあの方の納められた所です。
ですから行って、お弟子たちとペテロに、『イエスは、あなたがたより先にガリラヤへ行かれます。前に言われたとおり、そこでお会いできます。』とそう言いなさい」
女たちは、墓を出て、そこから逃げ去った。すっかり震え上がって、気も転倒していたからである。そしてだれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである」

ー マルコによる」福音書 16章1−8 −

音はヒューストンのセカンド・バプティスト教会オリジナル曲 − ローレン・ジェームス”Dance Your Shoes Off”とか。
これまた素敵なアンサンブル、群舞。



神は愛なり。
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