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2018年03月31日21:16

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人は川のほとりにさくらを植えた

3月25日、四谷天窓.comfortでのLIVEも無事終了しました。
予想外に早く満開になったさくらの中で。

そして一週間。まだ盛りではありますが、
だんだんと花びらは花吹雪になり、川に落ちて花筏になり、
そんな風景の移り変わりを毎朝写真におさめつつ、
あわただしく新年度を迎えようとしています。

<3.25にうたった歌>
  The Daughter of the Air, The Son of the Soil
  Can You Hear Me?
  さくらの家
  しずめのさくら
  やまねこと仔猫の子守歌
  Dear Love

めずらしく英語タイトルの歌がみっつ。
でもほかの歌は、かなり和風(^^ゞ
聴いてくださったみなさん、ありがとうございました。


「さくらの家」という歌は、
車で橋を渡りながら窓から見えた、川面に夜桜の散る景色を描きました。

やまねこが今住んでいる近くの川辺にも、
出勤とは反対の上流のほうへ歩いていくと、たくさんのさくらが植わっています。
今日はうららかな天気に誘われて、すこしお散歩してきました。

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川の土手には、さくら。
人はどうして、川のほとりにさくらを植えたのでしょう。
治水のために木を植える、それはわかりますが、
どうしてさくらだったのでしょう。
花がきれいだから。それはやっぱりあるのでしょうけれど、
年に十日ほどを楽しむために?

海に近いところでは、
「さくらは意外と塩分に強い」というのもあるのかもしれません。
東北の震災後にしばらく現地にいたとき、
海水に浸かった松の木はみんな枯れてしまっているのに、
意外なくらい元気だったさくら。
そんな印象も、たぶん「しずめのさくら」に込められてるのだと思います。

でもそれは、潮が届く場所限定。
理由はなんであったとしても、川のほとりにはとにかく往々さくらが植えられていて、
年に十日ではあっても、日本人を楽しませてくれているのでしょう。
さくらはトゥーマッチという人もいますし、
なんとなく俗なかんじという人もいます。
それはわかりますwでもやっぱり年にいちどはさくらが必要な気がします。


ひっそりとではありますが、
ほかの花も力強く営みを始めています。

これはリュウキンカかな?

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川を離れて、すみれと空。

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たんぽぽと蝶。

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この星型は、ウグイスカグラ。
梅雨のころには甘い実がなります。

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こんなおいしそうなのも見つけました。

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そして帰り道はまたさくらの道を。

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まだまださくらの歌うたっていきますよ。
次回のLIVEは、来週4.08です。

4.08(Sun.)
日吉Nap → http://www.hiyoshinap.com/
Open17:00/Start17:30/Charge \1,500+1D

やまねこの出演は6組中4番め、19:15からの予定です。
開場開演がいつもより30分早いので、お気をつけて。
春の宵にお会いできるとうれしいです。


その先の予定も載せておきますね。

5.04(Fri.祝)
四谷天窓.comfort → http://otonami.com/com_top
Open12:30/Start13:00/Charge\2,000+1D(予定)

5.13(Sun.)
日吉Nap → http://www.hiyoshinap.com/
Open17:30/Start18:00/Charge \1,500+1D

短いさくらの季節、みなさんも楽しんでくださいね=^_^=
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