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2018年03月31日18:33

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讃岐喫茶?☆ファイル40−2 金毘羅の資生堂パーラーin金刀比羅宮から表書院、高橋由一館リベンジ。

今回は、マイミクのhappyさんがしっかり教えてくれた金毘羅宮参道の結構上の方に位置する(先週訪問時は石段に上がる前の参道にあると勘違いしてました^^;)旅の美術館手帖収録の施設リベンジにて、また仲多度郡琴平町へ!
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前回同様、車で神椿の駐車場から参道に入ろうと思いますが、そこまでの道中にはなぜか坂本龍馬像があります。(今回は写真を撮ってみました)。
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そんなこんなで交互通行の細い山道を抜け・・・
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裏口駐車場から金刀比羅宮500段目に位置する資生堂パーラー神椿にまずは再訪です。
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朝の軽食に小海老フライのサンドウィッチ(950円)と小原紅早生ミカンジュース(500円サンドウィッチセットで100円引き)を食べました。なかなか贅沢な朝食です。
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そしてズルっぽく、500段からの中途参戦で785段の本宮まで行ってお参りしたいと思います。
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久々の旭社。
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そして人の押し寄せる本宮。
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どうせなら1368段まで続く奥社にも行こうと思ったら・・・
なんと昨年の台風18号の影響で参道が崩落していて行けないそうです。(現在補修中)。
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本宮から飯野山(讃岐富士)を臨んで・・・
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神椿あたりまで戻って来ました。表書院は500段目より下にある模様。
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入母屋造、檜皮葺の立派な書院。(入館料・旅の美術館手帖2割引きで640円)。
萬治年間(1658-1660)の建築と伝えられています。
内部の五間は円山応挙による障壁画とともに重要文化財に指定されています。
円山応挙の障壁画はすべて、応挙晩年の天明から寛政年間にかけての秀作であり、三井家から資金援助を得て京都で制作されたといわれています。また、明治の歴史画家 邨田丹陵も二間の障壁画を担当しています。(内部は撮影禁止)。


さらに石段を下りていくと、桜が美しく咲き誇っている中、高橋由一館の案内が見られます。(同じく入館料・旅の美術館手帖2割引きで640円)。
中には日本近代洋画の祖、高橋由一の油絵が27点あります。(内部は撮影禁止)。
代表作は「鮭」でしょうが、やっぱり「琴平山遠望」など地元の当時を現した絵にも目が行きますね〜。
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さらに桜を愛でながら、降りていくと宝物館。
しかし展示物入れ替えのため、残念ながら休館中。
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明治38年(1905)に建てられた、我が国最初期の博物館で香川県産「青木石」の花崗石造による二層建。屋根は入母屋造で瓦葺、玄関は唐破風造の銅板葺という和洋折衷の重厚なもの。外観を撮影しておきます。
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そんな感じで3月31日締め切りだった旅の美術館手帖のリベンジがギリギリ完了。
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石段を再び戻り、神椿まで帰る道中で生きた神馬を見て・・・
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さらに神椿の和風パフェ(900円)を食し・・・
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観光価格で楽しんだ旧年度最後の休みを終えました。
神椿パフェは地元ならではの、おいりやわらび餅、あんこに抹茶アイスなど入っていて実に美味しかった〜。

神椿 カフェフロア
【住】香川県仲多度郡琴平町892-1
【電】0877-73-0202
【営】9:00〜17:00(L.O.16:30)
【休】無休
【席】120席
【駐】神椿専用道の先に神椿駐車場があり


なお、新年度の四月からは、仕事の引継ぎや引っ越し準備に忙しくて、日記も休みがちになりそうなヨカン。
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