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巨人敗戦にも光…新人田中俊太＆大城がプロ初安打　
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菅野を立てるも
開幕戦を飾れず

先発の菅野は初回を
あっさり三者凡退に抑え、
まぁ、いつもどおり。
と思ったら、
2回、1アウトから
福留の打球はポール直撃の
ホームラン。
ここから連打で満塁にすると
不運な内野安打で失点。
3回には2アウトから
ヒット、大山の2ランを打たれる。

7回にはロサリオのタイムリーで失点。

菅野は7回を投げて
12安打、6三振、無四球、失点5。

まぁ、菅野らしくない結果。
開幕戦ということで
通常とは違うプレッシャーが
あったのかもしれないし、
福留のホームラン、あれで乱れた感じ。

見ている方も、初回のピッチングから
何も不安感もない、この気のゆるみ？
菅野にゆるみがあったかは別に
自信や余裕、そこらへんのものが
福留の一発でこわされた、そんなよーにも。

解説からはシンカーがよくなかったとか、
覚えたての球が上手くいかない、
そんな技術的なこともあったのだろう。

終わってみれば先発打者全員安打。

せめて、トラッキーの新助っ人ロサリオは
眠らせおいて欲しかったが。。。
まぁ、次の登板で巻き返しを。

また打撃では、
2回裏、長野の大飛球はファール、
ヨシノブはリクエストで検証するも失敗。
もし入っていれば流れは
変わったかもしれないが…。

チャンスがなかったわけではないが、
いつも通りのあと1本が…。。
しかし、坂本は4-0、1フォアボール
オープン戦から調子が上がっていない感じ。

よかったことは、
投手では、
8回高木、9回谷岡が無得点で抑えたこと。

打撃では
7回、ルーキーの田中俊、大城が立て続けに
初ヒットを放ち、陽がタイムリーで1点を返す。
新しい戦力が機能したことはよかった。

勝てればよかったが、
まぁ悪いことばかりでもなかったような。