そんな深く考えんかっても…

ソースは失念してしまったのですが
（多分ブルームバーグだったと思います）
２０５０年になると　大体どこの国も少子高齢化が進むとのことで
日本では
「全国民を　年齢の順番に並べたときの　真ん中の人の年齢（以下『中央値』と称します）」
が　大体５６歳程度
韓国でも　大体５５歳程度
中国でも　大体５４歳程度
となるであろうことが　もう推定されています

数少ない「例外」が　「移民を受け入れる国」で
その代表格のアメリカは
２０５０年になっても
全人口に占める中央値は　３８歳〜３９歳程度だそうです

国家という代物は
「存続」
そのものが目的なので
当然「納税者」「将来の納税者」が必要です…

多くの西欧諸国が　あれだけ大きな社会的打撃を受け続けながらでさえ
アフリカ系であったりイスラム教徒であったりの
「移民」「難民」
を受け入れ続けているのは
「納税者」「将来の納税者」を確保するためです…

日本人であり日本社会に「決定的に欠けている視点」が　まさにこの部分です…

戦後何年経っているから　未だに在日韓国朝鮮人を差別しているか
技能実習生と称して　どれだけ外国人労働者を搾取し続けているか
お上が定めた「高度特定技能人材」とやらに該当する人が
他の先進国では　日本の何倍も給料がいいことであるとか
「頭脳階級」が　どれだけこの国に見切りをつけている人が多いか

https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/01/20180118_01.html
↑の記事では「日本人が開発した」ことにはなっていますが
実際に実現したのは　中国の研究環境のおかげです…

でも大丈夫です

日本の少子高齢化と同様あるいはもっと早いペースで
韓国も中国も　少子高齢化が進んでいくので
「赤信号　みんなで渡れば　怖くない」
だけですから…


蛇足：
２０５０年より前に
地球上でもっとも信仰される宗教は
キリスト教からイスラム教に代わることも
もうわかっています…









45年には19道県で高齢者40%超
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5049610