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2018年03月28日13:17

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伊豆一泊

十数年使った給湯器を換えることになった。
工事に1週間かかるので、その間、お湯が使えない。
なので、お風呂は市内のスーパー銭湯に行くのだけれど、
せっかくだから、土日はどこかに一泊しようということになった。

宿泊当日まであと1週間、それも土曜宿泊という厳しい条件。
家人が職場でJTBの「えらべる倶楽部」とかに入っているのでそこで検索。
あまり遠くへ行くのもかったるいので近くの伊豆で調べる。
大手の観光ホテルは案の定、軒並み満室だったのだけど、
伊豆高原でペンションが空いていたので、そこに決定。

伊豆高原と言えば、その海側には「城ヶ崎海岸」がある。
海の吊り橋で有名な城ヶ崎海岸には見所がいっぱい。で、一番好きなのがコレ。
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かんのんの浜にあるポットホール。
石が波によって周りの岩に削られてまん丸になったものです。
ポットホールはこんな場所にあります。
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前回来た時に、この石の上に立ったのだけど、波がかぶる場所なので、
もう安全のために立入禁止になっていると思いきや、前のまんま。
しかして案内板も無く、かなりわかりにくい所にあるので、
見つけられなかった人も多いのでは?
ちなみに城ケ崎あかりさんはおりませんでした。
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「伊豆高原駅」の北東側には桜並木が有り、丁度この日(3月24日)から
さくら祭りが行われていた。
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シカソーセージの店。前にTVでも取り上げられていました。
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1個500円と高めながら、これは食べるしかありませんね。
(見た目グロテスクでピントが合わない(笑))
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ワイルドな味で旨い!で、確かに味は豚でもなく、鳥でもなく、牛でもないゎ。

時間が空いたので、「野坂オートマタ美術館」に行きました。
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いや、ここは一見の価値がありますね。
見るだけでも素晴らしい人形が、異様に複雑に動くんです。
中には絵や手紙を書いたり、タバコを吸ったりくしゃみをしたり何とも複雑な動き!
映像でも見れますが、4体のオートマタの実演も見れました。

さて、泊まる所は、グルメペンション「伊豆パシフィック」という所。
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若い頃、スキーで信州のペンションに泊まったことがあるけど、
そこは、宿泊者が紹介され、全員同じテーブルで食事するような家庭的な雰囲気だったが
ここは単に小さなホテルという感じ。
各部屋にユニットバスもあるのだけれど、早い者勝ちの天然温泉貸切家族風呂があり、
チェックイン後、即入って温泉を満喫。
で、夕食がここの特徴、オーナーは元銀座アスターのコック長だそうで
伊豆なのに?海鮮じゃなく、中華のコースが食べられるのです。
それで宿泊料が1万円もしない。よく取れたなぁこんな宿。

さて、次の日は山側、大室山に行きました。
せっかくなので、登る(リフトで)ことにしました。
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頂上から見た伊豆高原別荘地。
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手前が伊豆シャボテン公園、その先の小高い丘が小室山。
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あ、あなたたちは何をしてるのです?
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わぁ、飛び立ちました…高所恐怖症の私は、見てるだけで足がすくむ〜
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春霞でぼんやりしてますが、先には富士山が見えてます。
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頂上から見た火口。建物の向う側にリフトがある。
火口ではアーチェリーをやっていました。
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火口の途中にある浅間神社、コンクリート製。
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主宰神はいつものコノハナサクヤヒメではなく、
そのお姉ちゃんのイワナガヒメ。

リフトで降りるが…怖い!下りのリフトって、超怖い!
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ちなみに大室さくらさんはおられませんでした。
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次には、伊豆唯一の自然湖、一碧湖に行きましたが
一碧ひとみさんがいなかったので、通過しただけ。
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それから、奥野ダム&松川湖に行きました。
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このダムはロックフィル式なので、ダムから湖面まで歩いていけそう。
(立入禁止ですが…)
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最後に「万城の滝」へ行きました。
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いや、これは万城の滝では無く、滝へ行く道脇のただの小川?でも風情有。

こちらが万城の滝です。
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実はこの滝、昔は裏側を一周出来て、別名「裏見の滝」と呼ばれていたのだけど
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今は残念ながら通行止め。
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滝の下流。横には天城名産のワサビ田がありました。
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近場ながらなかなか面白い伊豆旅になりました。
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