一度は通るガンプラ。

情景模型、メカニックモデル…… 初期のガンプラあるある
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=134&from=diary&id=5042582

文字変換でも直ぐにヒットする“ガンプラ“。私の世代だと、会話のネタが無い時はガンダムとドラゴンボールを出せば、とりあえずそれで花が咲く。ガンプラでプラモ作りに目覚めた人は多いと聞くが、私もそんな一人だ。初めて興味持ったのは小2の時で、最初の熱狂的なブームが落ち着いた昭和５９年頃だったと記憶している。取っ掛かりは少し違っていて、最初に買ってもらったのはアニメ未登場のMSVの一つ「ザクキャノン」のビッグスケール版。少し経ってジオン艦艇である「グワジン」を買ったけど、以降長年に渡って買っては壊しての繰り返しだった。大体友達と遊んでる時に壊してしまうのだが…。

以降、ＳＤのＢＢ戦士とか、はてまたカードダス２０とか色々手を出したが、その原点は言うまでもなくガンプラにある。中三の末には全てキッパリ卒業したが、３０過ぎた頃にハイグレード版を知って再度興味が湧き、事そのシリーズに限り思い出したら買うようにしてる。オリジナルのガンプラの時代に戻ると、食玩として森永からリリースされたのが二種類あり、これもほぼ毎日買ってた。チョコボールのはモビルスーツ、キャラメルのは戦車や戦闘機などの脇役兵器で、後者だとしょっちゅうジオンの戦闘機ドップが出てた。今なら塗装して駐機させてるだろう、ほとんど残っていないのが悲しい。子供の頃は中々その良さが分からないものだ。

思い出深い「ザクキャノン」が1/144でリメイクされたら、きちんと塗装して三機ばかり飾っておきたいと思うこの頃である。