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2018年03月26日19:34

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伯父の葬儀、隣は立川左談次

昨夜と今日は、20日に亡くなった伯父の通夜と告別式。
場所は町屋斎場だったのですが、昨夜、入り口にテレビカメラの取材隊がいたので、誰なのかと思ったら、19日に亡くなった立川左談次でした。

町屋斎場は式場が10室あるのですが、伯父の隣の式場が立川左談次だったので、普通の葬式よりも人数が多くて、ものものしい感じでした。2階の控室も隣だったのですが、こちらはそんなに多くなかったので、焼香だけして帰る参列者が多かったんでしょう。

新聞記事などを見ると、志の輔、志らく、三遊亭小遊三、桂米助、毒蝮三太夫、高田文夫、三遊亭円楽、松村邦洋、松本明子といった人たちが、通夜に訪れたみたいですが、ボクは伯父の通夜に参列していたのでわかりませんでした。

ただ、通夜振る舞いの後、控室を出たら、隣の部屋から出てくる数人の中に、見覚えのある人がいました。よ〜く見てみたら、元文科省の寺脇研氏。最近は、テレビなどで、前川喜平を擁護するコメントをしている人。まあ寺脇氏だったら、落語関係者と接点があっても驚きませんが。

今日は10時から告別式だったのですが、隣の左談次さんは11時だったようです。ただ、10時の時点でお隣さんの方が人数が多かったです。11時前に告別式が終わって式場の外で出たら、コンサート会場みたいな行列ができていてびっくりしました。有名人がいたのかどうかはわかりません。

うちの母親や伯父もそうですが、一般人の場合、告別式よりも通夜の方が参列者が(圧倒的に)多いのですが、有名人の場合、告別式の方が多くなるんでしょうか。まあ、昨夜の通夜も、ボクが見ていないだけで、行列ができていたのかもしれませんが。

それはそれとして……。
母親の時も思ったのですが、現状の通夜とか葬式のシステム〜段取りというのは、無粋なこと極まりないですね。

伯父の場合、祭壇の両脇に生前の写真や賞状・トロフィーなどが展示されていたのですが、一般の参列者は、焼香をしてすぐに外に出てしまうので、目に入りません。ボクらのような親類でも、開始前の空き時間にちょっと見るくらいで、それ以降は見る時間はありません。

さらに通夜はもちろん告別式でも、読経などが終わる頃には、参列者は帰ってしまっているので、挨拶もできないです。昨年12月の母親の通夜でも、せっかく来てくれた職場時代の関係者に、何の挨拶もできなかったことが残念でたまりません。

ただ、母親の時は、控室に写真やアルバムを展示しておいたので、一般参列者にも見てもらえたようです。ただ、ボク自身はその様子を見ていないので、終わった後に、葬儀屋の人など数人に「アルバムなどは見てもらえたか」と聞いて、そのことを確認したわけです。(^^;;

いずれにしても、参列者に挨拶もできないような葬式って、なんか間違っていると思いますね。

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