Eテレ放送の「へそまがり昔話・アニメ」の前編を見たので。 本当なら後編も見てから書くべきだが、この手の作品を連続で見る根気は無理なので。
面白いが、素晴らしいまではいかない。ニヤッとはするが 大笑いまではいかない。
へそ曲がりと題名はついているが、さほどに曲がっていない。 話の筋は ほぼ原作通りに進んで終わり、変な解釈はない。
前編では「白雪姫」と「赤ずきん」が主役で、しかもこの二人仲良し。(あと三匹の子豚も)
気持ちが落ち込むような流れはないので、見ていて辛くないのがいい。 ストレスを感じずにいられるのは嬉しい。 エロもグロもないので、ある意味で文部省推薦タイプ。
とはいえ、現実的な部分も多い。 赤ずきんのお婆さんも喰われて死亡。オオカミのお腹から飛び出してきたりはしない。 さらに・・・・と、ネタばらしは中止。
冒頭からの喫茶店での「乳母」と「オオカミ」の場面は、サスペンス仕立てで・・・・
まっ、チャンスがあったら 見てね。(きっと再放送されるだろう)
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