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2018年03月25日20:29

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ぐるっと花の道を散策(3月25日)

今日は天気も良く、東京の桜も満開です。これに誘われて、今日は午前中、皇居周辺の花の道を散策してきました。東京のお花見スポットである千鳥ヶ淵を中心に、皇居を一周しようと出かけました。幸いのことに、今日は春季皇居乾通り一般公開の期間で、これに並んで皇居の桜も観賞できました。桜三昧で幸福な半日でした。感謝。

【散策コース】
市ヶ谷駅→靖国神社→千鳥ヶ淵緑道→千鳥ヶ淵公園→国立劇場→国会前庭→皇居外苑→皇居→皇居東御苑→北の丸公園→外濠公園→市ヶ谷駅

【皇居の門】
今日の散策でくぐったり、見たり([ ]付き)した門は次のとおりです。
[半蔵門]→桜田門→[正門]→坂下門→乾門→北詰橋門→[平川門]→大手門→田安門

【写真】
《写真1》桜三昧。北の丸公園から千鳥ヶ淵と千鳥ヶ淵緑道を望む。
《写真2》皇居乾通りの桜。
《写真3》国会前庭の「日本水準原点」と「電子基準点」。

【散策メモ】
○春季皇居乾通り一般公開
今年の春季皇居乾通り一般公開は、3月24日(土)から4月1日(日)までの9日間で、午前10時から皇居坂下門が開門され、坂下門から入って、乾通りを真直ぐ進んで、皇居乾門から出るか、又は途中、皇居東御苑へ出て行くものです。この一般公開は、平成26年に天皇陛下の傘寿を記念して、初めて春季と秋季に実施したもので、好評であったことから、平成27年秋季から毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているとのことです。今日は、余りにも大勢の参入者で、9時25分に坂下門が開門されました。小生は9時前に並び始めて、開門後10分ほどで、皇居の中に入れました。

○国会前庭
国会前庭は、国会議事堂を背にして右手(南地区)が和風、左手(北地区)が洋風と趣きを異にする庭園です。北地区の中心にはシンボルの三権分立を象徴する時計塔が建っております。また、北地区には、明治24年、参謀本部 陸地測量部(国土地理院の前身)が設置した「日本水準原点」があり、その隣に、新たな「電子基準点(東京千代田)」が設置されていました。この電子基準点は、全国約1300か所に設置(約20km間隔)されているものの、都心に無かったもので最近設置されたとのことです。何と、明日(3月26日)から、準天頂衛星システム(みちびき)やGPSなどの観測を始めるそうです。都心での測量が効率化するとともに、全国の標高の基準である日本水準原点の変動をモニターできるようになり、大きな地殻変動が生じた場合でも円滑な測量が可能になると、国土地理院は説明しています。

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