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2018年03月25日00:45

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時間と空間の幻想から脱却する

時間と空間の幻想から脱却する。

3次元に囚われていると時間が直線で流れている様に見え、空間が外側に広がっている様に錯覚しますが、時間は全て同時に存在し、空間は内側に有ります。真逆なのです。
空間の話は過去記事に譲ります。

「既に有る」を理解する
https://ameblo.jp/kailen-mizsawa/entry-12309954310.html

今回は時間の解説をします。

宇宙が誕生した時点で、全ての事象も一緒に誕生しています。凡ゆる時間軸が最初に創造されているので、私達はその中から毎瞬毎瞬、自分の波動に合致したタイムラインを選んで体験しています。数十億分の1秒毎に選択しているタイムラインの集積を、3次元では「人生」と呼んでいる訳です。

パラパラ漫画と同じです。
ページを素早く捲るので直線状に流れる時間軸に沿って絵が動いている様に見えますが、1枚1枚の絵は最初から独立して存在しています。凡ゆる絵が最初から存在し、自分の波動と合致したページに飛びます。大抵は毎日同じ様な波動を出しているので、似た様なページの絵を体験します。臨死体験など極端に波動が変わる経験をすると、それに合わせてページも一気に変わる為、3次元から意識が離れて目覚めや悟りを体験するのもこれが理由です。

私達は直線時間を基準に教育されて来たので、苦労して頑張って多大な犠牲を払って大変な思いをして滅私奉公をして虐げられて辛さに耐えて、漸くその先に幸せが得られると洗脳されています。
しかし実際はパラパラ漫画なので、苦労ページには苦労の絵が、不幸ページには不幸の絵が描かれています。
いつまでも苦労ページを開いたままで幸せを願っても、体験するのは苦労の絵です。なぜならページはそれぞれ独立しているからです。単に素早く捲っているので苦労ページがやがて幸せページへ変化する様に見えるだけなのです。
幸せになりたいなら、最初から幸せページを開く必要が有ります。その為には幸せページと波動を合わせる事です。

繰り返しますが、苦しみの先に幸せが有る訳では無いのです。「将来の幸せの為に今は我慢しよう」としても、幸せページと我慢ページはそれぞれ独立している為、我慢ページを開いている限り我慢の現実を体験します。私達は時間が直線で流れている様に錯覚していますが、毎瞬毎瞬それぞれのページが独立して存在しているのです。
だからこそ「頑張らないで下さい」「努力を手放して下さい」と言われるのです。頑張ったから、努力したからその先に望む世界が有る訳では無いのです。直線時間に騙されているのです。最初から望む世界のページを開く事です。それが上記にリンクを貼った過去記事の「なる」「直結」です。

宇宙と言う膨大な情報量を持つパラパラ漫画の、どのページを開いて体験するのかは自分の選択次第です。誰にでも平等に与えられている人間の自由意志を、ここで使うのです。
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