春らしい

　いつの間にか、桜が咲いているのでこれは書くまでもなく春なのだと、急遽実感しています。先々週が熊本、先週が長崎、今週が大阪と西にばかり向かっていたので季節の感覚は少しおかしいです。大体が温度と競馬歳時記で季節を計っているので、微妙に狂っていると言えばそれまでです。

　水曜日には雪も降ったので尚更春と認識していない。出張続きで競馬もゲームも一切触れずに生きていたら、三国志大戦は3勝9敗で3品下位に陥落。競馬は、馬券を買わずに予想だけしていたら、ほぼ全敗で買わなくてよかった。

　それでも明日は高松宮記念。そこまで応援している馬はいないけれども、自分の予想力を高める上では面白い一戦だ。

　今の短距離界はレッドファルクスが少し抜けているのかもしれないが、年齢を考えると実はかなり良くやっている方だと思う。それはダンスディレクターも同じ。長距離ならいざ知らず、最速の瞬発力と持続力が求められるスプリント戦で、7歳を超えてトップクラスなのは素晴らしい。但し、心情としてここまで来たらレッツゴードンキに、もう一度タイトルを獲ってもらいたいという所。

今回の展開からすれば、馬群の真ん中に位置取りして直線勝負だろう。レッドファルクスは間違いなく後方で、あとはネロがどれだけ逃げて踏ん張るか。ネロがさらに内枠なら、対抗にしても良かった気がしている。最内をを手に入れたディフェンディングチャンピョンがどこまでやれるのか次第。

来週、マルターズアポジーが大阪杯に向かうので、あまり大負けはできない。

高松宮記念で春の訪れを感じるのは間違っている。