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2018年03月23日19:25

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明かりをつけましょ爆弾に〜

No.0179
そろそろ暖かくなって来て、春が近付いています。
冬のあの寒さがまた戻って欲しいところですが、
暖かくなると、虫が冬眠から目覚めて活動を再開させます。

そんな虫の鳴き“声”ですが、
秋ならば鈴虫等の綺麗な“音色”を奏でています。
でも、我々日本人が感じている虫の“声”というのは、
外国人からすれば、“聴こえていない”のです。

と言うのも、外国人の場合は虫の“声”という認識は無く、
虫の出す鳴き声が、ただの“雑音”として認識するらしく、
実際には聴こえてはいるものの、
“声”としての認識は全く無いみたいです。

実は、これは日本人と外国人の脳の違いによるもので、
脳には右脳と左脳があります。
右脳は感覚や音楽、左脳は言語や計算といった分野でその効果を発揮し、
日本人が虫の“声”を右脳で認識するのに対し、
外国人は虫の“雑音”を左脳で認識するのです。

聴こえ方の違いで、普段使用している「言語」や「文化」が大きな影響を及ぼしていて、
日本語を母国語としている人は虫の“声”、
それ以外の外国語の場合は虫の“音”として聴こえるそうです。

こういった脳の認識というのは、日本人しか備わっておらず、
それが日本独自の発想にも繋がっているそうです。
海外先で虫の“声”のBGMが存在しないのもそのせいなのかな。

2018/03/23 MARL
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