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2018年03月21日16:34

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3/17(土)フィロソフィーのダンス、amiinA@下北沢GARDEN

IDOL Pop’n Party〜2MAN SP〜  amiinA / フィロソフィーのダンス
17:30 開場  18:00 開演  3,000円+ドリンク代600円

ハル「amiinAさんとは、ずっと一緒にやりたいと思っていたのですが、不思議なほど被らなくて。私たちもオサカナとかと同じ界隈にいるはずなのに、よほど嫌われているのかなと(笑)」
amiinA「いやいや、そんなことないです」

本当に、この2組が初顔合わせというのも不思議。でも、これは自分にとっても、待ちに待った待望のツーマンだった。そして、今まで見たフィロのス絡みのツーマンの中でも、間違いなく最高のものだった。

入場の際、ライブハウスの悪しき風習である(ある方の受け売り)お目当てを聞かれて「amiinA」と答える自分。フィロのスが出演するライブでフィロのス以外の名前を答えるのは、昨年2月の脇田もなり以来2度目です。

先攻はamiinA。
オープニングは「Atlas」。
静かな歌いだしから一転して押し寄せてくる音の洪水。爆音の中で聞く、力強く凛とした少女の歌声は、清流のせせらぎのよう。そして会場が一体となったシングアロング。最初っからすごい盛り上がりだ。
続けて「Callin’」。あまたあるアイドルソングの中で、僕が最も好きな曲と言って過言ではない。こんなアイドルソングは他にない。
https://youtu.be/0-GBZAisvZ4

「lilla」の重低音がずしずし響く。この曲の音源では、BABYMETALのバックをやっているBOHがベースを弾いているんだよね。
スケールの大きいサウンドに呼応する2人の動きは、踊りというより大きな舞と言った方が相応しい。miyuちゃんのしなやかな動きは、きっとバレエ仕込みなのだろう。
クライマックスは、待ってました!の「Canvas」。この曲は、どんな現場でも支配してしまう力がある。そして、ラストは「signal」。オタクがわあーっと前に詰めてモッシュが起きる。
屋外のTIF、中央大学の教室、湯会…amiinAを見るのは4回目だったけど、ライブハウスでのamiinAは初めて。ようやく見る事ができた。期待していた通り、いやそれ以上のステージだった。若干自分にはハード過ぎると思うところもなくはないけれども、それ以上にamiinAに惹き付けられている自分がいる(※注1)。
いつも物販ブースの横に掲示される手書きのセトリ。その日のMCネタを描いたイラストも楽しい(難を言えば厳禁の字が…)。
フォト


さて、それを受けてのフィロソフィーのダンス。
amiinAにあんなステージをやられたら、燃えないわけがないだろう。
そう思っていたら、必殺バラード「ジャスト・メモリーズ」から入ってきた。続いて「アイム・アフター・タイム」。アダルトだなあ。
MCをはさんで「エポケー・チャンス」、「バッド・パラダイム」。会場を一度クールダウンさせてから、徐々に熱を上げて自分たちのペースに引きずり込んでいく。
「コモンセンス・バスターズ」、この曲は最初から最後まで楽しい。特にノーノーコモンセーンス、フッフーの所ね。振り付けも大好き。そして、先月披露されたばかりの新曲「ラブ・バリエーション」、これがまたコールに振りコピと、超盛り上がる鉄板曲に育っていた。この曲の元ネタは、やっぱりスティーヴィー・ワンダーの「アップタイト」だよね。最高だ。
「夏のクオリア」をしっとり聞かせた後に、キラーチューンの「アイドル・フィロソフィー」。
最後は「ダンス・ファウンダー」。これも、あまたあるアイドルソングの中で、僕が最も好きな曲と言っても過言ではない。こんなアイドルソングは他にない。
https://youtu.be/RuicA9qgqng

まるで、全力でぶつかってきた相手を、いたぶって嘗め回して骨までしゃぶり尽くすような、最高のセットリストだった。
1. ジャスト・メモリーズ
2. アイム・アフター・タイム
3. エポケー・チャンス
4. バッド・パラダイム
5. コモンセンス・バスターズ
6. ラブ・バリエーション
7. 夏のクオリア
8. アイドル・フィロソフィー
9. ダンス・ファウンダー

最後、amiinAとフィロのスのMCも面白かった。
amiinA「フィロのスさんはお酒が好きだそうですが、飲むときはどんな物を食べるんですか?」
マリリ「ハルちゃんはいつも何か食べてるよ。この人、チャーハン食べながらビール飲むから」
ハル「最近ビールやめてるよ。」
その流れから、amiinAの2人が20歳になったら飲みに行こうという話に。
あんぬ「それまでアイドルにしがみついていなくちゃ」
ほんと、頼みます。その時、自分は還暦を過ぎてますけど。

終演後の特典会、amiinAの物販列が長い。アルバムを買おうと思っていたのにチェキ券に変更(笑)。だって楽しそうなんだもの。ひとりひとりに時間をかけているので列があまり前に進まない。そうこうしているうちに、フィロのスの方が先に終わってしまいそう。慌てていったんamiinA列を離れておとはす列に並ぶ。その後再びamiinAへ。
さすがに途中から回転を速めたものの、フィロのスが終わり、フィロのスのオタクたちが去ってからもずっとamiinAの特典会は続いた。
ステージ上ではあんなに大きく見えるのに、実際は小さくてころころきゃぴきゃぴしている2人。最後、残った人たちに「イェーイ」とハイタッチをして「来週、滋賀で待ってます」という言葉とともに退場していった。

(※注)自分のミーハー度ランキングにおいて、現在amiinAは4位に急上昇している。
それにしても、何度も見ているオサカナとはいまだに接触を果たしていないのに、amiinAにはホイホイ行ってしまうのは何故なのだろう?
フォト




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