きょうは「春分の日」

3月21日（水）は 二十四節気の「春分」です。

◎古代中国でつくられた季節区分法が二十四節気。中国の黄河流域の気候がもとになっているので日本とは多少のズレはありますが、太陽が春分点を出て再び戻るまでを 黄経360度として、24等分して神社仏閣の祭事や習慣などの雑節を盛り込んでいます。

太陽の中心が春分点に達し、太陽黄経 0度となり、地球上の昼夜が等分になり、これから昼間が長く、夜が短くなっていく頃。



こよみ便覧には
『日天の中を行て昼夜等分の時也』とあります。

よみ下し文には
「この日をはさんで 前後 7日間が彼岸。
花冷えや寒の戻りがあるので 暖かいと言っても油断は禁物。昼夜の長さが ほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く頃。」
… と、解釈されています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


長野県上諏訪温泉しんゆ（親湯）
二十四節気 和会席「美湖膳」特別料理 では
（古より伝わる暦 “ 二十四節気 ” に準じて、その時期ことの旬を再現しています）

◎春分の時期にお出しするのは 『鯛の昆布じめ』


（「美湖膳」特別料理 画像を借用 ）

この時期に捕れる鯛を “ 桜鯛 ” といい
産卵期で身に脂がのっていて、鯛がもっとも 美味しい時期の一品 だそうです。





【二十四節気占星術】
☆「春分」の期間、3月21日〜4月4日に生まれた方は

《性格・才能》
◎新しいものが大好きで行動力があり、どんなことでも真っ先にやりたがるでしょう。
◎人の心をつかむ魅力の持ち主。
人が持つ個性や能力を引き出す力もあるようです。
◎興味を持った事に とことん突き詰めるので、新しい何かをつくり出す事ができるでしょう。
◎人脈が財産と言ってもいい程。
起業家やリーダーの立場に立ち、人を引っ張っていく仕事などは幸運を引き寄せるでしょう。

《恋愛運》
◎熱しやすく冷めやすいところがあるものの、一途なタイプでしょう。
恋の駆け引きをした事はなさそう。
◎障害のある恋愛であっても情熱にまかせて突っ走る傾向にあるようです。

《あなたを護る式神》
◎人望の式神『青龍（せいりゅう）』
水がぬるみ、自然の命がよみがえる、春の季節を象徴する神獣「青龍」
新しい何かに挑戦するとき、気力がみなぎり 集中力と人望、統率力を与えてくれるでしょう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



きょうは「お彼岸の中日」
そして、国民の祝日ですね。(*^▽^*)

まるで、冬の季節に逆戻りしたような寒さです。
こちらは 冷たい雨が降る朝を迎えました。

体調を崩しやすい季節でもあり
無理してお墓参りに出かけなくても大丈夫！
(^_−)−☆

お墓のある方角、故郷の方角に写真を飾り、コップ一杯のお水とお線香をあげるだけでも、ご先祖様に思いは伝わるはずですよ♪



「二十四節気」「二十四節気占星術」も 一巡することができました。

ありがとうこざいました。（^人^）