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2018年03月20日23:42

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『オリバー・ストーン オンプーチン』<なかなか面白そうだな

オリバー・ストーン(Oliver Stone, 1946年9月15日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサー、脚本家。

ベトナム帰還兵である自身の1年間の実体験を活かし、ベトナム戦争とそれが人間に与えた影響を描いた『プラトーン』で一躍有名になった。多くの作品の傾向として、アメリカ合衆国連邦政府やアメリカ政治を強く批判している。



目次 [非表示]
1 経歴
2 人物
3 逮捕
4 主な作品 4.1 監督
4.2 製作・製作総指揮
4.3 脚本
4.4 自作への出演

5 著作
6 脚注
7 関連文献
8 外部リンク


経歴[編集]

ニューヨーク州ニューヨーク市出身[2]。父ルイスはユダヤ系の株式仲買人で、母はフランス系のカトリック教徒であった。折衷案として米国聖公会で育つ[3][4](しかし、のちに仏教徒となった)。イェール大学で1年間学ぶが、中退してベトナム共和国に赴き、英語を教えるなどして半年程過ごす。帰国後復学するが、再び中退している。

1967年からアメリカ合衆国陸軍に従軍し、ベトナム戦争を経験。空挺部隊に所属し、LRRPと呼ばれる偵察隊に加わっていた。この任務は特殊部隊的な側面を持ち、死傷率がもっとも高かった部隊のひとつである。

除隊後にニューヨーク大学でマーティン・スコセッシに師事し映画制作を学んだが、しばらくはシナリオが売れないなどスランプの時期が続いた。1974年にホラー映画『邪悪の女王(英語版)』(日本未公開、原題:Seizure、あるいはQueen of Evil)で長編監督デビュー[5]。脚本を担当した1978年の『ミッドナイト・エクスプレス』で、アカデミー脚色賞を受賞。

『プラトーン』『7月4日に生まれて』の2作品でアカデミー監督賞を2度受賞する。その他代表作には『ウォール街』『JFK』『天と地』『ナチュラル・ボーン・キラーズ』『ニクソン』など。

特に『プラトーン』は、自身のベトナム戦争での体験がベースになっていると言われ、戦争という異常な状況下で人間はいかに醜く残酷になるか、そしていかに戦争が非人道的なものであるかを痛烈に訴えている。これらの作品についてはアメリカ国内では賛否が大きく、特にオリバー・ストーンと同じ世代ではその傾向が顕著である。

最近では、次の時代を担う世代への教育的見地から、ドキュメンタリーを通じて、アメリカ現代史を問い直す作業に取り組み、その成果が2012年の映像作品『The Untold History of The United States』に結実した。これを日本放送協会が放映権を取得して、NHK-BS1のBS世界のドキュメンタリーにより『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』というタイトルで、50分番組を10回に分けて、3週にわたり放送された。このドキュメンタリー番組への反響が大きかったため、2013年8月25日に『オリバー・ストーンと語る “原爆×戦争×アメリカ”』という、ストーン監督に加え、脚本を担当した歴史学者のピーター・カズニックをNHKスタジオに招き、2氏へのインタビューをメインに据えた2時間番組が放送された。来日した際には、オリバー・ストーンは広島市・長崎市・沖縄県を訪れ、原爆資料館や米軍基地反対の沖縄住民の元を訪れた。

人物[編集]

現夫人は韓国人のチョン・ソンジョンである。一緒に釜山を訪れて、自身の映画の中で韓国を登場させたことについて問われると「妻が韓国人なので言及したのではない」、「当時はリーマンショックで韓国関連の記録があった」と答えた。さらに、「貯蓄して熱心に働き、賢く行動しなければならないかをアメリカ合衆国に教えてくれる国が韓国だという点を、妻を通じて知った」と韓国は見本になる偉大な国家だと絶賛した[6]。

『JFK』『ニクソン』『ブッシュ』と現職・元アメリカ合衆国大統領をテーマにした映画を3本製作している。

映画監督を志す前は、19歳の時に小説を書いたりもした。

私生活では3度の結婚歴があり、2度目の妻エリザベス(1993年に離婚)は『トーク・レディオ』『ドアーズ』『JFK』および『天と地』で "Naijo no Ko(内助の功)"とクレジットされた。1984年に生まれた息子は、俳優となって父の作品に出演している。

2008年アメリカ合衆国大統領選挙では民主党候補のバラク・オバマ候補を支持していた。2012年アメリカ合衆国大統領選挙の時は共和党から出馬していたリバタリアンのロン・ポール候補を支持していたが、ミット・ロムニーが共和党指名を勝ち取った為、オバマ支持に回った。2016年はバーニー・サンダースとジル・スタインを支持した。

ピーター・カズニックとともに、アメリカ社会で広く知られている「原爆投下によって、戦争を早く終わらせ、100万人のアメリカ兵の生命が救われた」という「原爆神話」に対して、反論をしている。『語られない米国史』のプロジェクトを始めたのは、ストーンの娘の高校教科書の広島・長崎についての記述が原爆投下を正当化するひどいものだったことがきっかけだという[7]。

逮捕[編集]

1967年にベトナム戦争に志願し、翌1968年に除隊した後、メキシコで麻薬におぼれ、ヘロイン所持で逮捕されたが父親に保釈金2500ドルを出してもらって釈放してもらった[8]。

1999年にマリファナ所持で逮捕、2005年にもマリファナ所持と飲酒運転で再び逮捕されている[9][10]。2008年には自身の映画を撮影中に自身のスタッフ三人と俳優二人が喧嘩して逮捕されている[11]。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3


孫崎亨と護憲リベラリスト群像コミュの『オリバー・ストーン オンプーチン』、(あなたの人生論は柔道の理念に集約されていると言われるが)・大体そうだ。柔軟さ。勝利につながる道なら相手に譲る。鼠猫を噛む、追い詰めてはならない。

『オリバー・ストーン オンプーチン』、(あなたの人生論は柔道の理念に集約されていると言われるが)・大体そうだ。柔軟さ。勝利につながる道なら相手に譲る。鼠猫を噛む、追い詰めてはならない。

櫻井 智志
2018年03月20日 19:37



孫崎享のつぶやき

本の紹介:『オリバー・ストーン オンプーチン』、(あなたの人生論は柔道の理念に集約されていると言われるが)・大体そうだ。柔軟でなければならない。時には相手に譲ってもいい。それが勝利につながる道ならば。窮鼠猫を噛む、誰かを追い詰めてはならない。

2018-03-20 09:0911



本:オリバー・ストーンは、アメリカの映画監督である。「ウォール街」「JFK」「スノーデン」等、近現代史に切り込む映画監督である。さらに書作も、『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1 二つの世界大戦と原爆投下: 2 ケネディと世界存亡の危機: 3 帝国の緩やかな黄昏』等がある。

 以上で解る通り、現代で、その正体がまだ十分に解明されていないと思われる課題に切り込む。その彼がプーチンに取り組んだ。

2015年から2017年四回ロシアを訪問し、合計9日間プーチンにインタビューし、出来たのが『オリバー・ストーン オンプーチン』(Discover)である。

 本は次の構成である。

1 5度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない

2 万能感に浸る国家は必ず間違う

3 ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう

4 アメリカはロシアという外敵を必要としている

5 平和を支持するのは楽な立場だ

6 同盟国と国民を追い込むシステム

7 トルコはIS支配地域の石油の密輸先になっている

8 クリントン大統領はロシアのNATO加盟を「いいじゃないか」と一度は言った

9 米国との対立は二〇〇四年から二〇〇七年に始まった

10 ウクライナで起きたのはアメリカに支援されたクーデターだ

11 ソ連は何年もかけて人材を評価したが、結局崩壊した

12 ロシアはアメリカ大統領選挙に介入したか?

 この本は、プーチン自身に関する言及と、プーチンの行う政策についての解説に二分される。前者については次の様な発言がある。

・(あなたの人生論は柔道の理念に集約されていると言われるが)

・大体そうだ。柔軟でなければならない。時には相手に譲ってもいい。

それが勝利につながる道ならば。

・窮鼠猫を噛むということわざがある。誰かを追い詰めてはならない。誰かを袋小路に追い込んではならない。

・私は要約された資料は読まない。常に元の文書を読むようにしている。

 政策分野についてもウクライナ、

シリア等興味深い発言が続く。

一例としてスノーデン事件を見てみたい。

プーチンはスノーデンを勇気ある人物とみなしている。だが、プーチンは情報機関の人間である。だから、機密情報を公にしたスノーデンの行動を正しいとはみていない。だが、

プーチンはスノーデンを米国に引き渡すことはしないと明言している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6146679&id=85552298&from=
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