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2018年03月19日14:58

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手術終わりました。

母親の手術が終わった。
3時間の予定と聞いていたが、ほぼ予定通りだった。

術前の説明では、難しい場所にあり
切除出来るかどうか五分五分という話だったが
予定通りの範囲で切除出来た。

手術をどうするかという検討の場では
手術しない方が(手を出さない方が)良いのではという
意見もあったようです。

切除されたものを見せて貰って説明を受けたのですが
大人の握り拳二つ分くらいの大きさで
先生もこのサイズは珍しいと言ってました。

だいたいが、もっと小さいサイズの時に腸が破裂するとか
相当な痛みが出るらしいのですが、母親の場合は痛みがほとんどなく
本人も元気なため、先生も不思議がってました。

切除した部分は、原発の大腸ガンとガンが食い込んでいた小腸
そして転移が疑われた卵巣です。

卵巣については、腫れているけれど転移はしてない感じだったそうですが
万が一を考えて切除したそうです。

出血量はとても少なかったそうです。
(もともと大腸ガンの手術の時はそんなに出血しないそうです。)

術後はHCUに移動されました。
HCUで面会しましたが、麻酔が残っているのか
反応はありますが、ちょっとぼーっとしている感じでした。

明日からは一般病棟に移りリハビリが始まります。
体を動かして筋力の回復と胃腸の動きを活発にさせるそうです。
でないとせっかく手術したのに腸が上手く動かなくなってしまうらしいです。

胃腸が活発になれば、ご飯も食べられるようになるし
体重も増えて体力も回復してきます。

そうすれば、肝臓ガンに対しての抗がん剤治療が出来るように
なってきます。

先生曰く、抗がん剤でガンは小さくなると思うけれど
小さくなったところで手術するかどうかはわからないそうです。

というのも、肝臓には沢山の血管があり
そこを手術すると出血量が多くなり体へのダメージも
大きいということらしいです。

なので、抗がん剤で少しずつ小さく出来れば良いかなという
考えのようです。

今後は、退院出来るようにリハビリを進める感じですね。
まぁ・・どこまでいけるかわかりませんが
なるべく長生きして欲しいと思っています。
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