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2018年03月18日23:55

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ROCK'N'ROLL GYPSIES 2018.03.16 下北沢GARDEN

それでは3/16に下北沢GARDENまでジプシーズを見に行ってきたの
で、いつものように感想等書いておきたいと思う。

この日は幸いにもチケットの整理番号が良くて、最前列のほぼ真ん
中という好位置をゲット。ブログにも書いたが昨年9月のここでの
ジプシーズのライブで、ライブ中に眩暈を起こして途中見れなくな
るという醜態をさらしてしまった。半年ぶりの同じ会場でのライブ
ということで、今日はその日のリベンジという気持ちでライブに望
む。

開演時刻をちょっと過ぎたくらいに客電が落ち、いつものオープニ
ングのBGMが流れる中メンバー登場。この日の花田さんのギター
は何とファイヤーバード。冨士夫さんのものを譲り受けて一時期バ
ンハナで使っていたが、久しぶりの登場。それもジプシーズで。こ
れは嬉しい。

ライブは「TRUCKIN'」から始まった。セットリストはいつものよう
に最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、この日の花田
さんは調子良かったように思う。久々のファイヤーバードもいい音
で鳴っていた。
ライブはいつものように調子良く滑り出したのだが、2曲目に下山
さんのギターの弦が切れるというアクシデントが。次の「CRIMINAL
ROCK」はそのまま押し通したのだが、4曲目で花田さんのブラウン
のES-335に取り替える。この日は下山さんはギターは1本しか持っ
てこなかったようで、下山さんが花田さんのES-335を弾く、という
なかなかレアな場面が見られたのは嬉しい。

この日個人的に良かったのは「OLD GUITAR」と「Living on the
borderland」。前者の乾いた叙情性が大好きだ。下山さんの曲を花
田さんが歌う傑作の系列の代表のようなパターンの
半年前のライブからジプシーズのレパートリーに入った下山さんの
ソロ曲だが、まるでもう何年もジプシーズで演っているかのような
馴染みっぷり。

ライブは1回のアンコール含めて約1時間50分くらい。アンコール
の1曲目「黒の女」はとっちらかった印象だったが、勢いにまかせ
てこうなるものまた良し。次のストーンズの「彼氏になりたい」は
嬉しかった。ジプシーズではもしかして初めてかも。このへんはス
トーンズの「ON AIR」の影響だろうか。
オーラスは村八分の「夢うつつ」。この曲を冨士夫さんのファイヤ
ーバードで聴けるなんて。感動しました。

ライブ終演後には、5/12のNEON BOYZ(花田、下山、穴井の3人)
のチケットが先行発売。「FOUR PIECES」30周年記念ということ
だが、だったら三原さんも入れて4人で演ってくれればいいのに。
それでももちろん行きますが。
という訳で並んだのだが、出遅れた私は自分の番が来るまでに50枚
の先行分は売り切れてしまった。それでも先に並んでいた友人が余
った分をまわしてくれ、なんとかゲットできた。
6月には横浜でのバンハナ、高円寺でのジプシーズと予定が詰まっ
ており嬉しい。今年も楽しませてもらいますぜ。

ROCK'N'ROLL GYPSIES 2018.03.16 下北沢GARDEN
01.TRUCKIN'
02.LOVE HURT
03.CRIMINAL ROCK
04.LAZY SUN
05.そろそろ
06.危険な日常
07.渇く夜
08.只の夢
09.OLD GUITAR
10.You won't be my friend
11.あきれるくらい
12.Living on the borderland
13.HONEY BEE
14.空っぽの街から
15.MUDDY MAN
16.Till dawn
17.LUCKY LOVE
(アンコール)
18.黒の女
19.I Wanna Be Your Man
20.夢うつつ
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