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2018年03月18日21:59

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今回のダイヤ改正で消えた主な列車(JR東海)


【あさぎり】

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小田急3000形(SE・SSE車)
2012/10/21 小田急線 海老名電車基地

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小田急20000形(RSE車)
2011/6/4 御殿場線 沼津

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JR東海371系
2014/11/8 中央西線 大曽根〜新守山

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小田急60000形(MSE車)
2011/6/5 小田急線 世田谷代田

1955年に小田急から国鉄御殿場線への直通列車として、新宿駅と御殿場駅を結ぶ特別準急2往復の運行が開始されたのが始まりである。
1959年には4往復に増発されたが、御殿場線の電化と同時に、それまで4種類あった愛称を「あさぎり」に統一し、同年10月には列車種別も連絡急行に変更された。
1991年3月16日からは特急列車に変更され、小田急とJR東海の相互乗り入れに変更されたが、2012年3月17日からは再び小田急の車両のみによる運行に変更されることになった。
(以上Wikipediaより抜粋)

厳密に言えば列車名が「ふじさん」に変わっただけなので、別に列車自体はなくなったわけではないのですが、1955年から続いた「あさぎり」の名称が消えてしまったというのは間違いではない。
それにしても…

・ふじさん(小田急/JR東海・新宿〜御殿場)
・富士山(JR東日本・新宿〜河口湖)
・フジサン特急(富士急行・大月〜河口湖)

このように3つも「富士山」ができてしまっては、一般客は大混乱するだろうにw


【武豊線内に通過駅のある快速列車】

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JR東海キハ75系
2014/8/30 東海道本線 南大高

この列車自体の歴史は浅く、登場は1999年12月。
これまでも快速列車というのは運転されてきましたが、武豊線内は各駅停車であり、並行する名鉄河和線に比べて大きく遅れを取っていたのが新設のキッカケとされています。
停車駅は「武豊、東成岩、半田、亀崎、東浦、大府」と駅員が配置されている駅が中心となりましたが、通過駅は4駅(乙川、石浜、緒川、尾張森岡)だけで、単線のため途中駅で行き違いが生じる事から所要時間は普通列車とさほど変わらなかった模様。
そのせいか、以前は平日早朝にも運転されていた「快速」は2015年3月に「区間快速」へ格下げされ、以後土休日に1本だけ残されていた「快速」も今回のダイヤ改正で「区間快速」になってしまい、武豊線内から「快速」が消滅。
19年の歴史に幕を閉じました。
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