一山幾らの群れ

■「東大の学生生活は本当病む」　偏差値エリートたちが直面する悩みに驚愕
(しらべぇ - 03月18日 16:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5032304
　
　
　
現役時代、同僚に東大文学部出身の男がいました。
　
彼はいつも緊張している様子で、警戒心の強い男。
　
　
そんな彼にあるとき、訊いてみました。
　
「東大の学生て、どんな奴が多いのん？」と。
　
言下に彼は答えました「劣等感の強い奴が多いな」と。
　
これは意外な答えでしたが、ある意味なるほどとも思いました。
　
劣等感が強いからこそ、勉強しか能のない奴が目指すのが東大なんだと。
　
　
そして彼はこうも付け加えました。
　
「東大に入ることで殆どの目的を達成して燃え尽きてしまう奴と、
　
そこからさらに上を目指す奴の両極に別れる」とも。
　
彼の言葉によると、本当のエリートになるのはごく僅かで、
　
大多数が「一山幾ら」のまま卒業するそうですね。
　
　
しかし「一山幾ら」でも東大出は東大出、当然世間は特別視します。
　
だからなんですね、東大出には妙に警戒心の強い奴が多いのは。
　
「東大出やねんて…」「東大出のくせに…」と陰口を利かれるのが、
　
彼らにとってかなりのプレッシャーだろうと、少なくとも想像はできますよ。