先日、戦車の射撃競技会を宮城県の演習場で観た。
テレビ局が取材に来ていたが、実際に見学したのは、私を含めて3人だけ。ちょっと贅沢なひとときだった。
先月、日米共同訓練「フォレストライト」で、オスプレイを見学したとき、この訓練が宮城県では大きな話題になっていたらしきことを知った。
岩手で自衛隊がメディアに取り上げられるのは、入隊式と雪まつり支援のときぐらい。日米合同訓練は、岩手でも行われるのに関心は低いみたいだ。
戦車の競技会は実質、10分程度なのだが、往復6時間近くを移動に費やした。
その道すがら、隊員と話すことも多く、青森県の話になった。
青森では、新聞を使って防衛モニターなどを募っても、さっぱり応募がないという。
なぜか、理由を考えてみると、陸海空がすべて揃う青森県では、隊員が周囲の人に「キツい」とか「ツラい」とか、グチをこぼすことが多いから、一般的に自衛隊への関心が低いのではないかと思う。
実のところ、どうなんだろう?
それはさておき、表題の件。
お世話になったWAC(三等陸佐)が防衛省に異動になると知った。
せっかく親しくなったのに、ご栄転とはいえ、異動になるとは残念だ。
今は、別れの時期・・・。
来月は、自衛官候補生の入隊式に、来賓として参列する予定。
知り合いの息子さんが入隊するので、お祝いに駆け付ける。
時間が経つのは、早いものだなぁ・・・。
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