文科省のやり過ぎです

■前川前次官の講演、録音データ提供求める　文部科学省
(朝日新聞デジタル - 03月15日 21:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5028840


最後に載っている<流通経済大学社会学部の小松郁夫教授（教育行政学）の話>が正論です。

その名古屋私立中学校が、前川前次官を非常勤講師または常勤講師として雇ったというのなら文科省の指導もありだと思いますが、１回の講演内容について問い合わすなど言語道断です。


文科省初等中等教育局での判断で林芳正文科省政務三役は関わっていないということですが、それが事実なら、文科省政務三役誰かが初等中等教育局に対して厳重処分しなければならないでしょう。
文科省は教育システムを作るのが仕事で、個別案件まで口出しすべきではないと思います。



こういうことが起こるのは、加計問題で安倍晋三首相から相当圧力がかかったから文科省官僚が首相に斟酌（この頃報道では「忖度」と呼んでいますが、本来こういうことは「斟酌」というはず）している証拠ではないのでしょうか？