TEAM NACS 第16回公演 ｢PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて｣

東京初日

HONORのマイナスファンタジーなしの戦争物。
赤坂は小屋が小さい。音響設備は良い。うるさい！大音量で耳が痛い。
音を下げてください。感動場面で大音響過ぎて耳を塞がざるをえなく、泣けません。舞台のセリフもBGMも音が大きすぎる。だいぶ耳の遠くなった私が我慢できないほどうるさいです。

安田さん、同じ感じで何度も絶叫しないで欲しい。うるさい、ウザい。特攻の後の現代版不要。つまらない。生き残るなら音尾さんでしょ。

安田さんの一人語りも前と（オナー）同じで新鮮味なし。
これほどの犠牲に見合う今をあなた方は生きているのかと言いたいんだろうけど、そんな啓蒙や説教がしたかったら坊主か教師になるべき。
セリフが直接的過ぎて反感を買うと思う。

うた、合唱はOKだが、客席に（舞台に）出なくていい、出てきて歌うと、泥臭い。
森崎さんがこの主題をしたかった気持ちはわかるが、説教くさく、不快。
ナックスのお芝居でなければ見なかったと思う。
戸次さん大泉さん、安定。
音尾さん、うまい。舞台の音尾さんはうまいなぁ。

安田さんは下手になってる。気持ち入ってないよね？不幸絶望自慢の嫌なやつでもいいから役に入ってくれ。入ってないんで薄っぺらい。

主題は一緒に見た若い子だけでなく、50代もピンときませんでした。
「戦争に行った者も死んだ一人もいないんですよ」のセリフの方に共感しそうになる。

リーダー次はコメディでお願いします。



これがかわいい九七式中戦車チハ