先日、今の常駐先のお客さんと飲んでいた時の事。
お客さんは大阪都に本社が有る会社なので、関西弁の人が多い。
私:Aさんっていつも奈良弁で話しているので、私が奈良出身のフリをする時は彼の真似をしているんですよ。
お客さん(兵庫出身):え!Aさんっていつも綺麗な標準語で話していますよね!?
私:いいえ。標準語では使わない「は」の使い方が特徴的だと勉強させてもらっています。
「言わはる」「ビビッてはる」「カンダハル」等、標準語では使わない「は」の使い方ですよね。
お客さん:全然気づかなかった・・・
私:自分では有る時は奈良出身、また有る時は福岡出身、実態を見せずに忍び寄る白い影。って感じになるように色々な方言を勉強しているんですよ。
生まれつき身に着いているものは、自分では見えてこないものだ。
それだけに真似も難しい。
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