日本の教育って綺麗事が満載だわ。

ムリして友達を作らなくとも。自分と気の合う人とは自然と惹かれる…だから、私は小学生の頃から女子グループには属さない【一匹オオカミ】みたいな存在だった。
仲良しの友人もいたのよ。
でもね、クラスの中では中立的な立場。
各グループが私を必要としてくれる時には『こっちに来て』って呼ばれるし、グループ同士の小さな諍いの調停も私の役割。そういう人間が居てもいいでしょ。


小学六年生の時。
担任の教師から『お前みたいにクラスから浮いてる奴は大人になっても親しい友人関係を築けない奴に成長するんだよ』って理不尽な事を言われました。


だが、しかし。
高校を卒業するまで私の【一匹オオカミ】のスタイルは変わらないままでした…が、実際には中立的な立場の私を友人達は『花子はフリーダムなコだから』と、温かく見守ってくれましたよ。で、結果的には友人関係は驚異的に広がって…男女を問わず、専攻学科を問わず、学年も問わず、出身高校では私を知らない人なんで居ない有名人になっていましたよ。
もちろん、親友と呼べる友人だって居ます。



今では学生時代の各グループから『花子が発起人になって』と依頼されて色々な飲み会の会長ですからね。
友人同士の橋渡し役が出来る栄誉を勝ち取ったのは日々の積み重ねです。

クラスのみんなと仲良くしなさいって押し付けられるよりも、自分のペースで友達を作る方が大切だと思うなぁ。
上辺の付き合いよりも中身が大事でしょ。

まぁ…敵は少ない方がいいけどね。




「クラスのみんなと仲良くしなさい。」という教えの幻想。
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=253&from=diary&id=5023665