E5：「多号作戦改」 オルモック沖（丙作戦）
最初の輸送ゲージ、全員潜水艦で行くという方法が省エネでよいということなので採用。
伊504・伊13・伊14・伊401・伊19・伊8・伊58。
皆が志摩艦隊札をつけてる中、ごーちゃんだけ小沢艦隊札。
ごーちゃん、今回はピポサルお面は要らないよ(^ー^;)
伊58「今こそオリョール魂を見せる時でち！」
１マス目、潜水艦ｖｓ潜水艦。お互い魚雷を打ち合ってもダメージ無し。
前半の航空戦、こっちが全員潜水艦だと攻撃が発生しない。
後半の対水雷戦隊戦も基地航空隊の支援で十分。
ごーちゃんにドラム缶二個、はっちゃんにカミ車二両。
ボス戦は基本的にA勝利。一回につき42TPと言うことは
12回は来ないといけないことに。
伊19「オリョクルよりもきついのね・・・」
伊58「弱音を吐くもんじゃないでち！ごーちゃんを見習って・・・」
伊504「はにゃはにゃ〜ん♪」
伊58「・・・なんも考えてないでちね」
途中二隻めの大東君もむかえつつ、結果S勝利を3回はさんで11回で済みました。
そして戦力ゲージ攻略。
提督「那智さんに攻略の旗艦をまかせたいと思うがどうだろうか」
那智「しかし私は・・・」
提督「『今度は、那智さんの雄姿を見てみたい』」
那智「・・・」
提督「・・・と言ったのは時雨だ」
那智「時雨が・・・」
提督「私も、いつまでも那智さんをクサらせておくつもりは無いしな」
那智「別に私はクサってなどいないぞ」
提督「それなら、受けてもらえるかな？」
那智「・・・承知した」
提督「よし。
重巡洋艦・那智に第二遊撃部隊旗艦の任を命ずる！」
那智「拝命します！」
那智さんが無帽時の敬礼―腰を軽く曲げ、前方の相手を見据える敬礼―をする。
提督「はぁ・・・後半に晴れの舞台となる場所があって良かったよ」
霞 「私も出るわ。見てらんな、じゃなかったご免なさい（焦
私も、レイテで那智さんの雄姿を見届けたいから」
足柄「私も。秋に出たとき姉さんがえらく卑屈だなと思って」
那智「私は卑屈になってたつもりはないが」
足柄「なってた。」
那智「じゃあそういうことにしておこう。確かに心のどこかで
時雨に対して気後れしてた部分があったのかもな」
足柄「でも、もう大丈夫ね」
那智「ああ。腹は括った。
（・・・今は大丈夫と思えるのはその時雨のおかげでもあるがな）」
那智・潮・霞・足柄・阿武隈・照月・初霜。
那智「那智戦隊、もとい、第二遊撃部隊・志摩艦隊、出撃するぞ！」
一同「応ッ！！」
執務室を出ようとする那智さんに時雨が声をかける。
時雨「那智さん・・・ご武運を」
時雨が敬礼をする。対して那智さんも敬礼を返す。
那智「うむ。」
無帽の敬礼を咎める者は居なかった。
E5戦力ゲージの攻略は順調。一度霞が退避を強いられたが
決戦支援＋基地航空隊ボスマス集中でS勝利。
三度目の出撃で、E4の友軍艦隊でちらっと顔を見せた英駆逐艦ジャーヴィスとも邂逅。
（このとき外出先でスマホでプレイしてたもんで
ドロップ画面のスクショ撮影に失敗。あとで執務室にて改めて記念撮影）
ｼﾞｬｰｳﾞｨｽ「Nice to meet you. Lucky jervis、来たわ！
そう、もうゼッタイよ！任せておいて！」
足柄「Glad to see ya,Jervis.足柄よ」
ｼﾞｬｰｳﾞｨｽ「アシガラ・・・さん？どこかで会ったこと、ある？ような気が・・・」
足柄「そうねぇ・・・あなたがこの世に生を受けようかという頃に
私はイギリスに行ったことがあるのよ」
ｼﾞｬｰｳﾞｨｽ「てことは・・・King George VI’s coronation naval review
（国王ジョージ六世の戴冠記念観艦式）？」
その時、渡英した足柄さん（に乗艦してた記者）が
「チャタレイ夫人の恋人」の原書を買って帰ったのは今となっては有名な話。
（かなりのドエロ小説、らしい。大学で法律を学ぶ／学んだ人なら
戦後に猥褻＆公共の福祉ｖｓ表現の自由を争点に法廷で争われた
「チャタレー事件」はご存知かと。結局日本での出版社社長と翻訳家は
上告棄却により有罪が確定、罰金刑に処されたと。
この「公共の福祉」の援用範囲って今もって難しいよね〜、やっぱり。
ただ言えるのは1980年代はまだ緩く、2010年代後半の現在は法律じゃなく
我々民衆の間でなんか知らんが自主的にきつくなっていったよね〜、ってこと）
那智「そろそろ安全圏だな。無線の封鎖を解除するぞ。
ヘッドクォーター、こちらはJJFA（重巡那智の信号符字）、JJFA、JJFA。
ジャック・イン・ザ・ボックス、繰り返す、ジャック・イン・ザ・ボックス」
ジャーヴィス保護を『びっくり箱』（Jack in the Box）になぞらえた暗号電が
鎮守府に届いた時・・・
ﾎﾟｰﾗ「あうあうあう、呑まないとやってられません〜〜」
ザラ「しっかりなさい！沈められもしたけど、
乗員を助けてくれたある意味恩人でもあるでしょ」
マタパン岬の海戦で航行不能となったザラとポーラを雷撃処分したのは
ジャーヴィス（と僚艦）だった・・・
そんなこんなでラスダン。今までは浜風率いる決戦支援のみだったが
万全を期す為時雨率いる道中支援も出す。
道中阿武隈中破。もつか？基地航空隊への空襲、損害ゼロ。
幸い阿武隈も中破で耐えてくれたままボス戦へ。
完全S勝利！！
足柄「姉さん！」
提督「やったな、那智さん！」
那智「まだまだ、こんなものじゃない。追撃戦に移行するぞ」
E6「追撃！第二遊撃部隊」 サマール沖東方（丙作戦）
1：第一ゲージ
志摩艦隊を組み替える。
霞 「私はこのまま行くわ。
那智さんの意地と栄光、ブラッシュアップしてやろうじゃない！」
照月・阿武隈「同じく！」
足柄「皆頼もしいわ。霞ちゃん、姉さんを頼んだわよ」
霞 「足柄さんは来ないんですか？」
足柄「今回は私が姉さんに華を持たせる番よ。あとで戻るわ」
足柄・潮・初霜→大井・北上・利根
マスの数に対して戦闘数が少ないのが救い。
二度の航空戦、優勢以上を獲るのは難しいがダメージはさほど食らわない。
なるたけここまで出番の無かったお利根さんで行ってみよう。
「私と北上さんの前を遮る愚かモ゛ノ゛ォ゛ッ！！沈みなさいっ！！」
ここでは大井っちが燃えている。山城とタメ張る迫力。
「まぁ、ここは本気でヤっときましょうかね……うりゃあっ！」
北上さまもそこそこ燃えている。
ボスは水母棲姫。
二個基地航空隊とハイパーズ＋阿武隈の先制雷撃の効力もあり
決戦支援無しでも昼戦で随伴全艦を沈めボスも小破まで持ち込める。
夜戦。ガンさん率いるソ連艦隊が支援に来る。
ガンさんとヴェルと共にやって来た見慣れない艦、
新実装の嚮導駆逐艦「Ташкент（タシュケント）」。
ジャーヴィスが来てくれたように彼女もすんなり来てくれればいいのだが。
支援艦隊が削ってくれたおかげで最後は旗艦・那智さんの一撃で済む。
二度目のボス戦では今度はそのタシュケント旗艦でレーベ・マックスも加わった
北方連合艦隊がやって来た。独ソ共同って、えぇ・・・
最後は西村艦隊の駆逐組。三回でまず第一ゲージ破壊。
2：第二ゲージ
今度は栗田艦隊で南へ。
熊野・金剛・榛名・三隈・雪風・清霜・木曾。
南の出撃ポイントを出てどん突きの能動分岐を南へ。最初はIマスへ到達。
すると東にボスマスを含む新たな航路が出現。
ボスは戦艦棲姫改。なかなか装甲が硬いと聞くが・・・
ここも三回ストレートで勝利。
3：第三ゲージ
足柄「ここからはまた私も一緒に出るわ」
筑摩「私も一緒にね」
那智・足柄・利根・筑摩・照月・霞・大井。
道中Oマスまでは第一ゲージと同じ航路。
そこから先は東へ向かう。次のボス前Rマスの航空戦が厳しいらしく
第三航空隊を陸戦中心に再編成してカウンターを当てる。
今回は道中・決戦とも支援を入れる。
ボスは空母水鬼。
最小4回でゲージ撃破。ここも各種支援のおかげでS勝利連発。
三度目、序盤の潜水マスでお利根さんが被雷・中破。
最後までもつかとひやひやしたがなんとか中破のままボスまで到達。
夜戦でソ連艦隊の支援によりボスHP残り1まで追い詰め
最後に那智さんが決めたところで・・・
「Здравствуйте！
嚮導駆逐艦、タシュケント、はるばる来てみたよ！
同志提督！ よろしくお願いするね！」
おおお〜、「空色の巡洋艦」ことソ連駆逐艦タシュケント来た！
ジャーヴィスといいなかなか運がいいぞ。
爽やかな性格がいいね。「空色の巡洋艦」の名にし負う爽やかさ。
あとは駆逐艦「浜波」を掘りにあとでE5に戻るだけ。
あ、天霧と狭霧も掘れるんだった。
那智「それは後の話だ。今は目の前の敵を撃破することに集中しないとな」
その通り。E6最後の出撃。
最初の航空戦マスで基地への空襲が来る。よりによって
Rマス用の第三航空隊に大打撃！
Oマス、水雷戦隊との戦闘でよりによって足柄さん大破！退避・・・
足柄さん抜きでボスを落とせるのか？
Rマスの航空戦、第三航空隊の機数が大きく割り込んでなかったのが幸いした。
そしてボスマス。ボスの隣に・・・ダイソン・・・！
案の定、ボスとダイソンのみ残る。
ダイソンが硬い・強い。那智さんもお利根さんも大破・・・
抜けた足柄さん含め重巡が三隻も・・・
それでも皆ボスに攻撃を集中してHPを削ってゆく。
夜戦。北方連合艦隊が支援に来る。
ガングートの効力射。ダイソンの砲撃でレーベ中破。しかし・・・
最後にヴェールヌイの雷撃カットインが見事にボスに刺さった！ボス撃破！
残るダイソンも筑摩・照月、そして締めは
霞「出撃前に確かに言ったわ。
『那智さんの意地と栄光、ブラッシュアップしてやろうじゃない！』ってね！」
霞のカットインでダイソンも見事沈めてS勝利。
満身創痍の重巡二隻を抱えて艦隊が戻ってくる。
時雨「那智さん！」
那智「時雨も・・・道中支援を率いてくれたこと・・・感謝する・・・」
時雨「喋らないで・・・足柄さんはひと足先にドックに入ってる。
那智さんも、利根さんも今夜はゆっくりドックで・・・」
提督「ストレッチャー！二台だ！」
運ばれてゆく大破の二人を見送りながら
時雨「――那智さんの雄姿、確かに見届けたよ。提督」
提督「うん。那智さんを旗艦に据えて良かった、と思うよ」
瑞鶴「志摩艦隊が・・・ボロボロになりながら道を開いてくれた。
ついに、ここまで・・・」
武蔵「『まだ』ここまでとも言える。ここから先は―――」
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