先日、こんな漫画家漫画に出合いました。
ベニガシラさんの作品『美少女同人作家と若頭』(一迅社)
同人誌のサークルに初めて参加することになった
バナナウンコパクパク(ペンネーム)なのですが、
初参加・・・ということで、
どれだけの部数を刷っていいのかわからず、
SNSで相談したところ
「先生なら1000部売れますよ!」
という言葉を真に受け、
本当に1000部を刷ってしまいました。
初参加なのにダンボールの壁ができてしまい、
誰でもいい・・・買って欲しい・・・と願っていると、
目の前に厳つい顔をした男が現れ、
中身を見せて欲しいと言ってきたんです。
見るからにヤクザのような風貌の男に
初参加のバナナウンコパクパクは
ショバ代なんかを払わなくてはいけないのか・・・
なんてビクビクしていると、
ファンになったので新刊5冊を買うと言い出したんです。
ここからバナナウンコパクパクと
プリチィ ヘッド(このヤクザのHN)との
ファンと作者の関係を超えた?作品になっています。
話が進むとプリチィ ヘッドが
本当のヤクザで若頭だということを知ることになるのですが、
こんな展開になっていくのは想像できませんでした。
(ネタバレをしては面白く無いのであえて書きません^^;)
かなりインパクトのある作品なのですが、
ナンバリングがないんですよね・・・
巻末に2巻が出せれば・・・という作者の言葉があるのですが、
個人的には続きを読みたいので出してもらいです。
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