構造:特殊型
人数:4
リミット:2
プライズ:有り
舞台:本当は怖い現代日本
PC作成:ルールブック1、2使用。年齢は20歳で、全員同じ小学校の同級生。さらにPC1の性別は女性指定。PC1、PC2は職業:学生であるが、「医大生なので職業:『医者』」と言うような変更は可能。
【セッショントレーラー】
戻ってきた故郷の町で、届けられた一枚の写真。そこには幼い頃の自分(PC1)と見知らぬ少女が写っていた。
同じころ、友人(PC2~4)の元には真夜中に開かれる同窓会の案内が届く……。
【ハンドアウト】
PC1 指定性別:女性 推奨職業:学生
君は都会に進学していた。休みを使って実家に里帰りした時、奇妙な写真を受け取った。
その写真には幼い頃の自分と、見覚えのない少女が写っている。
君はこの少女の事が気になった。
君の【使命】は「この少女が誰なのかを思い出す」事だ。
PC2 推奨職業:学生
君は地元で進学していた。ある日、奇妙な手紙を受け取った。
その手紙は、小学校時代の友人であるPC1から届いた同窓会の招待状だった。
君の【使命】は「このイタズラの犯人を見つける」事だ。
PC3 推奨職業:特になし(学生以外?)
君は恥ずかしいので周りのみんなには言っていないが、子供の頃からの夢を叶える為、この町を出て東京で働いていた。
休みを使って実家に里帰りしていた時、奇妙な手紙を受け取った。
その手紙は、小学校時代の友人であるPC1から届いた同窓会の招待状だった。
君の【使命】は「このイタズラの犯人を見つける」事だ。
PC4 推奨職業:特になし(学生以外?)
君は高校を卒業した後、地元で働いていた。
その手紙は、小学校時代の友人であるPC1から届いた同窓会の招待状だった。
君の【使命】は「このイタズラの犯人を見つける」事だ。
【本当の使命】について
PCハンドアウトの【本当の使命】ですが、「クライマックスフェイズ」を解決する事によって達成される【本当の使命】はありません。ミドルフェイズ中に解消する必要があります。
【セッション雰囲気】
地方にある小さな町を舞台とした怪異譚です。小学校の狭い中で流布するローカルな都市伝説がお話の根底に流れています。
セピア色の思い出を辿りつつ、事件の核心に迫っていく、と言った風情のシナリオとなります。
2サイクルのシナリオなので調査しきれない項目も出てくると思いますが、それも含めて「全容が推し量れない不気味さ」を楽しむ事になると思います。
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