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2018年03月04日14:49

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姫路小旅。

3月になり、18切符が使えるようになったので、昨日さっそく使ってきました。

行き先をどこにするか考えたのですが、近場で、ということで、兵庫県周遊(といってもほぼ列車車中から車窓を眺めるだけですが…)に決めました。

兵庫県というくくり、ヒョーゴスラビアの別名(?)を持つ、国の寄せ集めです。
http://ur2.link/IR60
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867978925&owner_id=8625733
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1949058097&owner_id=8625733

思えば兵庫県を構成する昔の五つの国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)を同じ日に回ったことがないな〜、と気付き、回ってみようかと…。

京都を出発して、山陰線を使って、園部・福知山で乗り換えて和田山まで移動。
これで丹波と但馬の2ヶ国クリアです。

和田山播但線に乗り換え、途中の寺前で乗り換えて姫路にて下車。
これで播磨をクリア。

姫路は姫路城を眺めて、お城周辺の建築的見所スポットへ。
姫路文学館と姫路市立美術館に行きました。
http://www.himejibungakukan.jp
https://www.city.himeji.lg.jp/art/gaiyo.html#history3

姫路文学館は安藤忠雄氏の設計で、単純な幾何学の構成で複雑な空間に仕立て上げる安藤ワールド炸裂の作品です。数年前のリニューアルでか、安藤さんの代名詞コンクリート打放しの外部仕上げが、コンクリート色の塗装で覆われていたのが残念でしたが…。よほど汚れてたのかな…??
まあともかく、約1ヶ月前の光の教会に続く安藤建築訪問になりました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1965030580&owner_id=8625733

姫路市立美術館のほうは、赤レンガの建物で、有無を言わせぬ存在感があります。
建物内部にレンガが見えていないのが残念でしたが…。
こちらは昨年末の舞鶴小旅とつながるものがありました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964283208&owner_id=8625733

高校時代、姫路の高校に通っていたので、それなりに土地勘のある街なのですが、姫路市立美術館の中に入ったのは、なんと昨日が初めてでした。
まだまだ知らないところがいっぱいの街なんやな〜、と思ってしまいました。

赤レンガの姫路市立美術館は背後に白鷺城こと姫路城が存在感を現しています。
この紅白対比も面白いものですね〜。
これに気付いたのも昨日が初めて。
発見の多い一日でした。(笑)

姫路駅で名物の駅そばを食べて、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1919088581&owner_id=8625733
新快速で大阪へ移動。
途中車窓から淡路島を眺め、摂津国へ。
これで一応五ヶ国クリアですね…。

降り立って街を歩いたのは姫路だけになりましたが、この径路は他にも色々見所がありそうです。
またの機会にそのあたりは置いておきましょう。

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