キン肉マン６２巻

(*´･ω･｀)b ネタバレ注意

キン肉マンの６２巻が発売されてました(o・ω・o)

前々巻の６０巻でパーフェクト超人が襲ってくるシリーズが完結し、前巻から新しく始まったシリーズでは『キン肉マン以外の主力超人が動けない状態で敵が襲ってきて、忘れ去られていたような連中が登場する』って感じになってます。
キン肉マンにおいて噛ませ犬以下…もっと言えば、ろくに戦闘シーンがなかったやつらがやってきます。

ハッキリ言って期待感０。
逆に敵がコイツらに負けるなら、敵の期待感が失墜するような超人たち。

前回はティーパックマンが敵に必殺技をかけるも、パワーが足りないという理由で脱出され、反撃されたところで終了。

結局ティーパックマンは、その後も見せ場がないまま敗退。
氷付けにされたうえ、首をはねられます(´・д・｀)

正義超人が負けたのに、ハラハラもワクワクもしません(;´Д｀)

続いてはカナディアンマン。
元々パワーがある超人だったんですが(自分的にはそんなイメージすらないですが)体力がなくて、試合途中から劣勢になり背骨を折られて敗退。

頑張ってはいる。
けど、やっぱり勝てそうな雰囲気はほとんどなかったです( ;´･ω･`)

お次はベンキマンが登場。
本人曰く『頭脳派』らしく、どう考えてもここに巻き込まれたらヤバい！っていう胸の歯車を避けて戦い、ついには必殺技をきめますが、パワー不足で倒し切れずに逆襲されて負けます(ﾟДﾟ ||)

ベンキマンが思っていたよりは善戦しましたが結局は負け。
ちょこちょこ友情パワーを発動してました。

負けそうだなと思っていた超人が、予想通り負ける展開。
このシリーズは、やっぱりあんまり楽しくないなと思っていたんですが、ラスト数ページでどんでん返しが！

王位継承編で戦ったフェニックスに復活の兆しが！

敵になるか味方になるか判明しませんが、王位継承編で出てきた王子候補はキン肉マンを入れて６人。
今回の敵も６人。
ピッタリよね(o・ω・o)

このシリーズの開始時にミートくんが『キン肉マン以外のセコンドについて、キン肉マン以上の超人を育てたかった』みたいな会話をしてました。
そのせいでティーパックマンやらカナディアンマンやらの弱小超人を登場させて、負けてから強化させるんだと予想していました。

…でも作者の予想を遥かに上回る『弱小超人の不人気』が原因で路線変更したのかな( ;´･ω･`)

最後の数ページで、俄然ワクワクしてきましたよ(*´･ω･｀)b