■公立小の副校長が「若い教師が午後5時に帰る」「やる気がない」と投書 「長時間やること＝素晴らしいは本当にやめて」と疑問の声
(キャリコネ - 03月02日 13:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5009865
時代錯誤も甚だしい。定時に退庁して何が悪い。
読売の記事を読んだわけではないので何とも言えないけれど,
それで「やる気がない」と言われちゃぁたまったもんじゃない。
自治体や学校区によってやり方は違うわけだけれども,
残業ありきが前提で
校内研修や会議,授業検討を組んでいるとしたら,ブラック確定です。
平均的な学級数１８前後の学校だとすると,
宿題の添削や授業のノート添削で休憩時間を喰われますよ？
しかも、児童間の問題や保護者対応などがあれば
尚更その時間は削られます。
職員の始業時刻から６校時終えて子どもを帰すまで,
仕事がきっちり詰まっているのです。
帰した時刻を１６時としましょう。
すると,職員には１時間弱の時間しかありません。
就業規則によると,学校にも拠りますが,
そのうち１５分が休憩時間に充てられているのです。
アホですか？文部科学省。
退庁時刻まで数十分しかない間に,
教材研究や校内分掌の仕事をしろと？？？
土日に行われる行事に参加してまで,地域との繋がりを強化しろと？
そんなんでよく働き方改革なんて言えますなぁ。
…とは言え,
実際の現場は身を粉にして仕事に勤しんでいます。
子どもが第一ですから。子どもに恥をかかせてはなりません。
そんな思いで働いています。
その上,残業をしなければいけないほどの
教育委員会や文科省からの余計な調査や報告作業があるんです。
子どもや配偶者の幸せを…家庭を犠牲にしてまで。
それを理解してのこの副校長の発言でしょうか。
若いとかベテランだとか関係ないんです。
要は,学校や自治体の求めるものが大きくなりすぎていませんか？ってこと。
人員増加に対応できるだけの予算が組めないならば,
身相応の職員の仕事振りでいいわけです。
それ以上の結果を求めるのであれば,それなりの報酬を加算するべきです。
出来ませんよね？今の財政では。
だったら、削りましょうよ。労働時間を。仕事を。
どこを削る？
決まってるでしょう。子どもの学習時間だよ。
１~6学年,全て毎日５校時授業。週25時間。
14時30分頃下校を徹底すること。
そうすれば,残り２時間少々。週１０時間,月４０時間程度。
先生は存分に時間を有効活用できるはず。
残業なんかしなくったって,それだけで解決するでしょう？
英語だの総合的な学習の時間だの,
くだらねー時間は無くしてしまえってぇのよ。
それだけで,週５時間前後余裕持てるから。
公務員法や学校教育法自体が
違法な法律なのではないかと思わざるを得ませんねぇ。
私は残業なんて毛頭ゴメンなので,問答無用で退庁しています。
ワシが見本を見せないで誰が見せる！だなんて開き直っています（ｗ
新教師達！！
堂々と定時退庁しなさい！！！
なにも法律違反なんてしていないんだ。責任は管理職にあるんだぜ。
悪いのは,勤務時間内に終わらない仕事を課す校長・教頭にあるのだから。
「俺は悪くない！」
それでいい。精一杯時間一杯働いて帰ろうや。
ただ、考えなければならないことが一点。
それは,「自分はお金を貰っている」んだよね･･･
そう。
金額に値するだけの仕事はこなして当然だと思う。例え残業してもね。
考えてみ？
公務員は民間と違って全く努力しなくても勝手に仕事が舞い込むんだぜ？
民間は汗や血を垂れ流してまで仕事を得るんだ。プレゼンしたりアポとったり。
ホント,気が狂いそうになるまでに。
学校の先生はどうだい？そんなのしたことあるかい？？
…な？仕事があるだけありがたいと思わなきゃぁな。
沸いて来るんだ,仕事が。勝手に。添削だの分掌だの渉外対応だの。
偉そうに言う私ですが…
始業時刻３.5時間前には仕事してます…（T T)
だって,そうしないと職場みんなに,子どもみんなに迷惑掛けるもん！！！
マジ,あり得んわ…この業界…（T T)
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