昨日と同じ日が続くと思っていたにゃ…。
背中を丸めた太めの猫。
三毛猫?可愛くもなくオマケに鼻の横には大きく黒いハナクソのような模様。
店のショーケースに入れられ日に日にその値段も下がる。
誰も見向きもしない成猫はいつか、自身の境遇を受け入れ諦めていた。
「やぁ
このスコちゃん可愛い!!…27万かぁ…」
「その横のは?」
「え"?!ヤダぁ!!ブッサイク!オマケにハナクソまであるし成猫じゃん!」
「仔猫がイイ!」
「ハハ…そうだよなぁ♪」
(…またか。みな同じコトを言う…)
(もう、諦めた…。)
(誰も私にゃんか欲しがらない…。)
「この猫をください。」
1人の優しげな瞳のダンディーなオジサマが、その売れない成猫を、指差していた。
(え"え"?!)
(バカにゃのか?このおっさん)
(嫁へのプレゼントか?)
(娘へのプレゼントか?)
(絶対、嫌がられるぞ?)
(返品にゃんか嫌だ!)
《期待なんかさせにゃいでくれ!!》
にこやかに店員が聞く。
「誰かへのプレゼントですか?」
「いえ…。」
「私が欲しくなったのです。」
「とても可愛くて可愛くて…」
「ウチの子におなり…。」
そっと、その猫を抱き上げ優しく引き寄せた。
肩越しに隠し続け、諦めの中で、それでも本当は…!!と、だから…!
猫は泣いた。
そんなお話です。
後にふくまると名付けて貰います。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
いやぁ
マイミクさんの日記にコメしようとしたら、ふと広告に目が止まり…。
一瞬で読みたくなってしまったマンガで〜す♪
(;▽;)
みょ、妙に心に刺さって
なんか今も泣き…そう
(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
良かったら探してみてくださいね♪
(o^^o)
桜井海
おじさまと猫でっす!
あ。
コメ、また遅れます。
…ごめんなさい。
(/≧ω\)
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