あー、私流は、良質のストックがあれば、フローは減るという考えですね。
まぁ、いいものを長く使うということですね。
安物買いの銭失い、ということですね。
今なんか、高いものを買っても、銭失いなんですからね。
いいものがないんですから。
ベッキーさんのハンガリー日記で、地下鉄が映っています。
世界遺産に認定されているそうです。
昔のものが、そのまま、残っている感覚ですね。
いいものを長く使うのが、1番いいということが、よくわかるでしょう。
いいものはですね。
買い換えようという気がなかなか起きないのですね。
それで、安物を買い換えるより、はるかに、贅沢感を味わえて、お金もかからないのですね。
それと、いいものは、本物でありますから、いいものを買うということは、本物を見抜く目を持つということでありますね。
もうね。
私は、最近、超1級品か、100均しか買ってないかなぁ。
しかも、超1級品だけど、人気が出ずに終わった品を中古で探すという変態なのですね。
まぁ、誰でも、自分の得意分野があると思いますね。
そこで、一目置かれるくらいに詳しくなると、なんとかなりますね。
まぁ、たまたま、昨日、書いたエルマーは、割と思い出があります。
ライカの教科書みたいに、世界中で言われる本が間違いだということが、私をきっかけに分かってしまったらしいのですね。
まぁ、初期型エルマーと中期型エルマーとしますかね。
初期型エルマーは、くそ玉で、写りが全然悪く、使えねぇというのは、常識になっていました。
だから、中期型以降を買いましょうね、というのが、常識だったんです。
そんなときに、実は、初期型のエルマーは、中期型のエルマーより優れた光学特性を持っているということがわかったんですね。
その初期型のエルマーの持ち主が私だったのは、いうまでもないことですね。
北新宿に、山崎写真光学レンズ研究所さんがありました。
今でも、あるかなぁ。
私は山崎さんに、初期型のエルマーの再研磨と、多層膜コーティングを依頼したのですね。
それで、修理後の初期型のエルマーの光学特性を測定した、山崎さんが、ぶったまげてしまったんですね。
確かに、興奮した山崎さんは、すごいですよ、とうちに電話して来ましたもんね。
まぁ、金欠に困った私は、その初期型エルマーを委託で売りに出しました。
銀座のレモン社です。
チェックした人は、レンズを覗いて、うっ、すげえ、と漏らしましたね。
棚に並べたその日に売れたようですね。
まぁ、売る前に、いろいろ撮影したので、こうやって書くくらいには、知識がありますね。
まぁ、初期型のエルマーは、タコだとその本しか知らない人は、未だに思っているかもしれません。
でも、通の人は、まぁ、山崎さんとの付き合いがみんなありますね。
ですから、初期型のエルマーは、あとのモデルよりすごいというのは、よく知られているのです。
ただ、誰でも、マニアは、初期型のエルマーが欲しいですよね。
しかも、安く。
そんだもんで、未だに、タコレンズと呼ばれたままかなぁ、教科書的には。
ですからね。
教科書みたいなのは、信じるのは間違いですね。
1番詳しいのは、修理業者さんですね。
まぁ、それくらい能書きを垂れられるくらいになると、世の中、見える世界が違って来ますね。
そういう、オヤジの与太話は、変態的な魅力がありますからね。
まぁ、メルカリのCMに出演するくらいだから、ベッキーさんは、私の話が、よくわかるかなぁ。
幸せになる秘訣は、良質のストックを持つことですね。
そうすると、無駄なフローが減ります、ついでに本物が分かって来ますね。
そのうちに、自分も本物に近づいて来ますね。
そうしたら、何か、こんなものがあったらいいなと思ったときに、自分で作ってみようかとチャレンジしてみるのも面白いと思いますね。
はい、私のハイレゾ自然音は、そんな風に生まれたものですね。
デンオンの2トラ38に出来たことが、なぜCDには出来ないのか?
もう、音楽を聴いて、α波を出すことは、私には望めないのか?
そんなのは、嫌だぁ。
もう、自分で作ったる。
というところから、始まっていますからね。
そんなことは、皆さんの身近にも一杯あると思うんですね。
そんなときに、ほんの一歩を踏み出して、始めてみると道は開けると思いますね。
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