最初の転換期

ふと、年ごとのコスプレの回数の表を見ていて気付いたことがあったのですが、
レイヤーとしての僕は、2009〜2011年あたりが転換期だなということに
気付きました。

だいたい2010年頃からボイスロイドの月読ショウタコスを始めて
自分のコスプレはこのあたりから変わってきたかなというのは何となく思って
いたのですが、それが統計の面でも出ていました。リュウトコス以前の
2010年までに解禁したコスチュームは20着ありますが、2009〜2011年で
封印しているものが多く、その中で2012年以降も続けているものは、
小学生コス長袖長ズボンバージョン、鏡音レン、月読ショウタの３着だけ
でした。

その理由としては、やはり自分の体型が変わってきたというのが挙げられます。
2009年頃から体型が変わり始めて、今までやっていたコスチュームが
自分の体型では合わなくなってきたというのがあります。

あと、活動の場が北陸から関東へ、同人誌即売会からコスプレイベントへ
という変化があったと思います。2011年から本格的に関東に住むように
なってきてコスプレのやりかたも少々変わってきたと思います。
これまでは、ウサ耳を付けたり、キズバンを付けたりして変わったことを
することで個性を出していたのですが、2011年からはそれがほとんどなくなり、
（顔に文字を書いたセロテープを貼ったりはたまにやりますが）、
人があまりやらないキャラのコスプレをやることで個性を出すように変化
してきたと思います。この変化は必然だったのかなと思います。

こんな感じで、2009〜2011年あたりから環境もやり方も変わってきて
このあたりがレイヤーとしての転換期だったように思えます。
でも、それ以前の自分があったからこそ今の自分があると思っていますので、
この転換期以前も、転換期もそして、それ以後の現在も大切な思い出として
持っていきたいですし、そして今、自分がレイヤーとしてできることを
めいいっぱいやっていきたいと思います。